LoRaWAN™ は LPWA (Low Power Wide Area Network) と呼ばれる無線通信規格の 1 つです。データ転送速度が低速ながら、省電力で広域をカバーできるという特性があり、IoT/M2M 通信での利用において注目を集めています。
SORACOM Air for LoRaWAN では、LoRa ゲートウェイ、LoRaWAN デバイスと呼ばれる機器を使ってデータの送受信を行います。これらの機器はユーザーコンソールを使って一括管理でき、以下のように SORACOM の各種サービスを使って通信を行うことができます。
- データ転送支援サービス SORACOM Beam によるデータ転送・暗号化
- クラウドリソースアダプタ SORACOM Funnel によるクラウド連携
- データ蓄積サービス SORACOM Harvest によるデータ蓄積と可視化