解約した IoT SIM は再利用できません
- 一時的に利用しない期間の基本料金を節約するには、「利用開始待ち (standby)」または「利用中断中 (suspended)」の利用を検討してください。サブスクリプションによっては、基本料金が変わる場合があります。サブスクリプションで利用できるステータスについては、IoT SIM のステータス を参照してください。
- 解約した IoT SIM は、すぐに通信できなくなります。また、解約した IoT SIM は、ほかのステータスに変更することはできません。再利用する予定がある場合は、解約しないでください。
S+ Camera シリーズを解約する場合は IoT SIM 単体で解約しないでください
S+ Camera シリーズ を解約する操作については、エッジコンピューターを削除する (解約する) を参照してください。
IoT SIM はいつでも解約できます
違約金 / 手数料は発生しません。なお、IoT SIM 解約作業日以降の費用は発生しませんが、請求は 月末締め / 翌月払い となるため、解約日までの請求が翌月に発生します。
日時を指定して解約することもできます
IoT SIM に有効期限を設定し、アクションとして を指定すると、有効期限が過ぎたときに自動的に IoT SIM を解約できます。詳しくは、IoT SIM の有効期限とアクションを設定する を参照してください。
ユーザーコンソール にログインし、解約する IoT SIM にあわせてカバレッジタイプを変更します。
たとえば、plan01s の IoT SIM を解約する場合は、グローバルカバレッジの表示に変更します。詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
SIM 管理画面が表示されます。
解約する IoT SIM にチェックを入れ、 → の順にクリックします。
SIM 解約画面が表示されます。
IoT SIM の解約プロテクションが ON の場合は、 を OFF に設定して、 をクリックします。
IoT SIM が解約され、 に「解約済み」と表示されます。解約直後は SORACOM ユーザーコンソールに表示されていますが、一定期間経過後 (期間は非公開) に削除されます。
解約プロテクションを解除すると、 は表示されません。解約プロテクションを解除する手順について詳しくは、解約プロテクションを解除 / 設定する を参照してください。
特定地域向け IoT SIM を解約した場合は、解約した IoT SIM を返却します。
特定地域向け IoT SIM では、SORACOM Air サービス契約約款 に基づき、解約した IoT SIM の返却をお願いしています。詳しくは、FAQ: SIM カードの返却方法を教えてください を参照してください。
SORACOM IoT SIM を解約した場合は返却する必要はありません
SORACOM IoT SIM では、Terms and Conditions に基づき、解約した IoT SIM を返却する必要はありません。
SORACOM CLI / SORACOM API の場合
SORACOM CLI または SORACOM API を利用しても、IoT SIM を解約できます。
- SORACOM CLI を利用する場合は、
soracom sims terminateを使用します。 - SORACOM API を利用する場合は、
Sim:terminateSim APIを使用します。
解約プロテクションを解除 / 設定する
解約プロテクションは、SORACOM CLI や SORACOM API で IoT SIM を解約できないようにするためのオプションです。また、ON に設定されていると、SIM 解約画面 (上記の手順 4) に が表示されます。解約プロテクションは、IoT SIM ごとに設定できます。デフォルトは ON です。
予期しない解約を防ぐために、解約する予定がない IoT SIM の解約プロテクションを ON にしておくことを推奨します。ただし、IoT SIM の有効期限とアクションを設定する で に設定後、解約プロテクションを ON に戻しても、有効期限が過ぎた瞬間に解約されます。
ユーザーコンソール にログインし、解約プロテクションを解除する IoT SIM にあわせてカバレッジタイプを変更します。
たとえば、plan01s の IoT SIM の解約プロテクションを解除する場合は、グローバルカバレッジの表示に変更します。詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
SIM 管理画面が表示されます。
解約する IoT SIM にチェックを入れ、 → の順にクリックします。
確認画面が表示されます。
を OFF / ON に設定して、 をクリックします。
SORACOM CLI / SORACOM API の場合
SORACOM CLI または SORACOM API を利用しても、IoT SIM の解約プロテクションを解除 / 設定できます。
- SORACOM CLI を利用する場合:
- 解約プロテクションを解除する (解約できるようにする) には、
soracom sims enable-terminationを使用します。 - 解約プロテクションを設定する (解約できないようにする) には、
soracom sims disable-terminationを使用します。
- 解約プロテクションを解除する (解約できるようにする) には、
- SORACOM API を利用する場合:
- 解約プロテクションを解除する (解約できるようにする) には、
Sim:enableSimTermination APIを使用します。 - 解約プロテクションを設定する (解約できないようにする) には、(
Sim:disableSimTermination API) を使用します。
- 解約プロテクションを解除する (解約できるようにする) には、