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簡易位置測位機能を使用する

当ガイドでは、簡易位置測位機能のデータフォーマットと利用方法について解説します。

はじめに

簡易位置測位機能は LTE 通信のセッション確立時点でのおおよその位置情報を取得し、SORACOM Beam(以下、Beam)、SORACOM Funnel(以下、Funnel)、SORACOM Funk(以下、Funk)、SORACOM Harvest(以下、Harvest) に連携することができるサービスです。

当機能ではデバイスに GPS モジュールや WiFi モジュールは不要であり、すでに運用中の SIM(plan-KM1) であっても SORACOM コンソールから機能を ON にするだけで利用が開始できます。

これにより SORACOM LTE-M Button for Enterprise 等のシンプルなデバイスであっても、消費電力を抑えながら概位置の取得ができます。

本機能を利用可能なサブスクリプション

本機能は下記のサブスクリプションで利用可能です。

  • plan-KM1

簡易位置測位機能の利用方法

簡易位置測位機能も SIM グループに対して設定を行います。 SORACOM Air for Cellular 設定 を開き、簡易位置測位機能を ON に変更し、保存をクリックします。

locationservice

以下に SORACOM Harvest Data を利用して SORACOM LTE-M Button for Enterprise の位置を表示する方法について解説します。

デバイスの準備

SORACOM LTE-M Button for Enterprise (Enterprise ボタン) を利用します。 Enterprise ボタンをセットアップし、SORACOM Harvest Data を有効にする手順は SORACOM Harvest Data を使用して SORACOM LTE-M Button for Enterprise のクリック種別、バッテリ残量を確認するのステップ 3 までを参照してください。

SORACOM Harvest Data を使用して SORACOM LTE-M Button for Enterprise のクリック種別、バッテリ残量を確認する では Enterprise ボタン管理画面より簡易位置測位機能を有効にしていますが、当ドキュメントではグループ設定より有効にする手順を紹介します。plan-KM1 を搭載したデバイスで簡易位置測位機能を利用する際に活用ください。

簡易位置測位機能を有効化する

SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面より Enterprise ボタンを確認します。Enterprise ボタンは plan-KM1 の eSIM を内蔵しているため、SIM のひとつとして表示されます。

SORACOM LTE-M Button for Enterprise の確認

設定対象の SIM のグループ名をクリックしてグループ設定を編集します。グループ設定内の SORACOM Air for Cellular 設定 を開き、簡易位置測位機能を ON に変更し、保存をクリックします。

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SORACOM Harvest Data よりおおよその位置情報を可視化する

SORACOM LTE-M Button for Enterprise を押します。ボタンをクリックし、 LED がオレンジ色となり、約 10 秒後に緑色となればデータの送信は成功です。 SORACOM Harvest Data 上のデータを確認します。

locationservice

上図の通り、 Harvest にデータが登録されました。

以上で簡易位置測位機能と SORACOM Harvest を利用して SORACOM LTE-M Button for Enterprise の位置を表示することができました。

データフォーマット

リファレンス: 簡易位置測位機能のデータフォーマット を参照してください。

制限と注意事項

リファレンス: 制限事項と注意事項 を確認してください。