以下の条件で Arc を利用する場合は、バーチャル SIM/Subscriber を作成したあとで soratun 設定ファイルを作成します。soratun
について詳しくは、soratun の概要と機能 を参照してください。
# | バーチャル SIM/Subscriber の作成方法 | WireGuard インターフェースの作成方法 |
---|---|---|
(4) | ユーザーコンソール | soratun |
soratun の利用を推奨します
ソラコムでは、バーチャル SIM/Subscriber の作成や、SORACOM への接続が行える soratun
の利用を推奨しています。soratun
について詳しくは、soratun の概要と機能 を参照してください。
操作を始める前に準備が必要です (クリックして確認してください)
(1) デバイスを用意する
soratun
の サポート対象プラットフォーム を利用するデバイスを用意します。ここでは、Linux を想定しています。
(2) デバイスをインターネットに接続する
Air 以外の方法 (例: Wi-Fi) で、デバイスをインターネットに接続します。この時点では、SORACOM に接続できないことを想定しています。
(3) デバイスに soratun をインストールする
デバイスに soratun
をインストールします。
ステップ 1: バーチャル SIM/Subscriber を作成する
ユーザーコンソールでバーチャル SIM/Subscriber を作成 してください。以下のどちらのバーチャル SIM/Subscriber を作成しても構いません。
- プライマリサブスクリプションのバーチャル SIM/Subscriber
- セカンダリサブスクリプションのバーチャル SIM/Subscriber
バーチャル SIM/Subscriber を作成する手順で、WireGuard の接続情報をクリップボードにコピーして、仮の .conf
ファイル (例: wg0.conf
) に保存します。
ステップ 2: WireGuard の設定ファイルから soratun 設定ファイルを作成する
soratun
を使用して SORACOM に接続するには、仮の .conf
ファイル (WireGuard の設定ファイル) から soratun 設定ファイルを作成します。詳しくは、WireGuard の設定ファイルから soratun 設定ファイルを作成する を参照してください。
ステップ 3: SORACOM にアクセスする
soratun
で WireGuard インターフェースを作成すると、SORACOM にアクセスできます。詳しくは、以下のページを参照してください。