ユーザーコンソールで作成したバーチャル SIM/Subscriber のセッションステータスが OFFLINE で、WireGuard の接続情報がすべて削除されている場合は、バーチャル SIM/Subscriber を再初期化してください。
- バーチャル SIM/Subscriber の認証情報 (クライアントピア秘密鍵およびクライアントピア公開鍵) は初期化されません。
- 再初期化すると、それまでとは異なる Arc サーバーに割り当てられる場合があります。
バーチャル SIM/Subscriber のセッションステータスが「ONLINE」の場合は
バーチャル SIM/Subscriber のセッションステータスが ONLINE の場合にセッションを再確立する手順については、バーチャル SIM/Subscriber のセッションを再確立する を参照してください。
ユーザーコンソール にログインし、対象のバーチャル SIM/Subscriber にあわせてカバレッジタイプを変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
SIM 管理画面が表示されます。
対象のバーチャル SIM/Subscriber にチェックを入れて、
をクリックします。SIM 詳細画面が表示されます。
→ → → の順にクリックします。
バーチャル SIM/Subscriber が再初期化され、「バーチャル SIM を再初期化」画面に WireGuard の接続情報 が表示されます。
画面に表示された WireGuard の接続情報を手順 7 で使用します。
をクリックすると、WireGuard の接続情報をクリップボードにコピーできます。PrivateKey (クライアントピア秘密鍵) は生成されません
- この手順では、
PrivateKey
(クライアントピア秘密鍵) は生成されません。仮の文字列 (<YOUR_PRIVATE_KEY>
) がマスク (**********
) されて表示されます。仮の文字列はそのままでは使用できません。 新しい鍵を生成する操作については、バーチャル SIM/Subscriber の認証情報を更新する を参照してください。 - WireGuard の接続情報は決して外部に公開しないでください。
soratun でバーチャル SIM/Subscriber を作成した場合は
soratun
でブートストラップした場合は、前回と同じ手順でブートストラップすることもできます。詳しくは、以下のページを参照してください。- この手順では、
→ の順にクリックします。
SIM 管理画面の
をクリックします。soratun
または WireGuard の設定を更新します。以下のいずれかの操作を行って、WireGuard インターフェースを作成し直してください。作成し直すまでは、バーチャル SIM/Subscriber を利用した SORACOM との通信はできません。
WireGuard インターフェースの作成方法によって操作が異なります。
WireGuard インターフェースの作成方法 説明 soratun
を使用するステップ 2: WireGuard の設定ファイルから soratun 設定ファイルを作成する 以降を参照して、soratun 設定ファイルを更新し、WireGuard インターフェースを作成し直してください。 WireGuard を使用する ステップ 2: WireGuard の設定ファイルを作成する 以降を参照して、WireGuard の設定を更新し、WireGuard インターフェースを作成し直してください。 soratun でブートストラップした場合は
soratun
でブートストラップした場合は、前回と同じ手順でブートストラップすることもできます。詳しくは、以下のページを参照してください。