バッチ処理は、対象リソースを特定する情報 (IoT SIM の SIM ID など) のリストを CSV ファイルで作成してジョブを実行することで、手動操作よりも効率的にリソースを管理できます。
バッチ処理の構造と用語
バッチ処理では、以下の階層構造で処理が実行されます。
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| バッチグループ | 複数のジョブをまとめる単位。プロジェクトや作業内容ごとに作成します。 |
| ジョブ | 特定の API メソッド (例: activateSim setSimGroup) を実行する処理の単位。1 つのジョブでは、1 つの API メソッドを実行できます。 |
| タスク | ジョブ実行時にアップロードする CSV ファイルの各行に対して実行される個別の処理。 |
| リソース | 処理の対象となるもの (IoT SIM など)。 |
詳しい操作手順については、バッチ処理で複数の IoT SIM のステータスを「使用中 (active)」に変更する を参照してください。