TCP → TCP/TCPS エントリポイント
TCP 上で送信されたデータを TCP パケットもしくは TCPS パケットとして転送先に送信します。
エントリポイント URL
beam.soracom.io:8023
設定項目
- 設定名: 本設定の名前
- 転送先
- プロトコル: 転送先への送信プロトコル(TCP もしくは TCP(over TLS)から選択)
- ホスト名: 転送先の FQDN
- ポート番号: 転送先のポート番号
- オプション
- IMSI ヘッダ付与: オンにすると
imsi=${IMSI}
を文字列形式で最初の行の一部として送信します - IMEI ヘッダ付与: オンにすると
imei=${IMEI}
を文字列形式で最初の行の一部として送信します - 署名ヘッダ付与: オンにすると
imsi=${IMSI} imei=${IMEI} timestamp=${timestamp};signature=${signature} version=20150901
を文字列形式で最初の行として送信します (IMSI と IMEI 両方が有効になっている場合)。少なくとも IMSI か IMEI ヘッダのどちらか一方が有効になっている必要があります。 - 事前共有鍵: 署名に利用する共通鍵を設定します。詳細は後述します。
- IMSI ヘッダ付与: オンにすると
実際の利用例
署名ヘッダ付与(IMSI と IMEI 両方が有効)の場合、最初の行として以下が送信されます。
imei=XXXXXXXX7613276 imsi=XXXXXXXX4074449 timestamp=1496832866258;signature=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX8d0e32a8df182c4bd48d21287fdb1275e37d108eb2b4 version=20151001