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Home ドキュメント バイナリパーサー リファレンス

制限事項と注意事項

制約事項

  • バイナリパーサー機能は SORACOM Air for LoRaWAN / Sigfox および SORACOM Air for セルラーで利用できます。
  • SORACOM Air for セルラーは以下の点に注意してださい。
    • Beam での利用は以下のプロトコル変換に対応しています。
      • TCP to HTTPS
      • UDP to HTTPS
    • Funnel での利用は、送信プロトコル TCP、UDP に対応しています。
    • Funk での利用は、送信プロトコル TCP、UDP に対応しています。
    • Harvest Data での利用は、送信プロトコル TCP、UDP に対応しています。
    • データ送信バイトに制限はありませんが、MTU には制約されます。
    • SORACOM Binary Format v1 (Public beta) との併用はできません。
  • データの値に基づく分岐やループ、ジャンプなどの制御構造はありません。より高度なデータ変換が必要な場合は SORACOM Orbit を利用してください。
  • バイナリパーサーのフォーマットに設定する文字列長の上限値は設定されていませんが、グループ設定全体で 8 KB が上限です。SORACOM の各種サービス機能は、Group に基づいて設定の管理が行われ、その設定情報は グループ設定 と呼ばれます。メタデータやユーザーデータは、Air、Beam などの各種サービスの設定情報とともに 1 つのグループ設定として取り扱われ、全体で上限 8KB までの設定情報を登録できます。