認証情報ストアのユースケース
IoT デバイスからのデータを収集、蓄積
認証情報ストアを利用する SORACOM のサービスの例としては、SORACOM Beam, SORACOM Funnel が挙げられます。クラウドやお客様のバックエンドサーバーへのデータ送信を行う際には、通常クラウドなどを利用するための認証情報が必要となります。当認証情報は、認証情報ストア機能を使って管理されます。他にも TCP / HTTP 通信時に利用可能な署名情報を生成するための事前共有鍵や、MQTTS 通信のためのクライアント証明書、などが相当します。
認証情報ストアに登録できる主な認証情報は以下のとおりです。
- AWS 認証情報
- AWS IAM ロール認証情報
- Azure 認証情報
- 事前共有鍵
- X.509 証明書
- API トークン認証情報
- ユーザー名・パスワード認証情報
- Azure IoT Hub 認証情報
- PubNub 認証情報
- Google IoT 認証情報
- Google Service Account (JSON)
- Watson IoT 認証情報
また、各 SORACOM サービスからの利用例は以下に掲載されています。
- SORACOM Beam
- SORACOM Funnel
- SORACOM Funk
- SORACOM Krypton