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データ通信量がない

要因と対応内容

この場合に考えられる要因と対応内容は以下のとおりです。

デバイス側からセッションが正常に切断されず、実際にはオフラインになっている

SORACOM プラットフォーム側ではセッションをオンラインとして保持している状態で、デバイス側で予期せぬ停止などによりデバイスがセッションの削除リクエストを送信しないままデバイス上のセッションを破棄してしまうことがあります。SORACOM プラットフォーム側ではセッション削除リクエストを受け取っていないためデバイスのセッションはオンラインと表示されますが、実際にはセッションが確立されていない状態 (つまり、オフライン) となります。デバイス側の停止やアプリケーションの異常終了などの有無を確認してください。

(参考) 「セッション状態」「セッション履歴」とは何ですか? - セッション履歴の Created/Deleted が時系列に並んでいない場合

デバイスがデータ送信を試みていない

デバイス側のアプリケーションの設定の誤りや不具合などにより、そもそもデバイスがデータ送信を試みていないことも考えられます。この場合は、SORACOM プラットフォームからデバイスへの ping 送信をお試しください。ping 応答が確認できた場合はアプリケーションの不具合である可能性があります。

デバイスに ping を送信する

デバイス ping 機能を利用する場合は、対象の SIM を使用しているデバイスが ICMP に対応している必要があります。

なお、SORACOM には無通信の状態が一定期間続くとセッションを切断(タイムアウト)する仕様があります。

(参考) 無通信の状態が続くと通信が切れるのはなぜですか?

SORACOM プラットフォームの設定が反映されていない

例えば、該当の SIM を Virtual Private Gateway (VPG) へ所属させた場合など、設定の反映にセッションの再接続が必要な場合があります。この場合は SIM のセッションを切断する の手順でセッションの再接続をお試しください。

遠隔で 3G/LTE セッション切断の操作を行う場合、デバイス側にセッション再接続の仕組みがあることを事前に必ず確認してください。自動再接続の仕組みがない場合、手動での再接続が必要です。遠隔地にデバイスがあるようなケースでは、自動再接続やリモートメンテナンスの仕組みがないと、現地でのデバイス操作が必要になる可能性があります。

上記に該当しない場合

上記のいずれを実施しても事象が改善しない場合は、デバイスの再起動により復旧する場合もあります。

原因がわからない場合

上記の情報でも解決しなかった場合は サポート提供範囲 をご確認の上 SORACOM サポートへ問い合わせてください。