MENU

Soracom

Users

データ通信量を月 1GB に制限する

イベントハンドラーでは、データ通信量、SIM のステータス変更などを条件に設定し、この条件を満たした場合にアクションを実行することができます。アクションには、メール通知、速度クラスの変更、AWS Lambda ファンクションなどを実行できます。

当ガイドでは、イベントハンドラーを使用してデータ通信量を月 1GB に制限します。月 1GB を超過した場合に SIM を休止状態にし、その旨をメールで通知します。 また翌月から再度 Active (使用中)にします。

当ガイドの前提は以下のとおりです。

  • SORACOM のアカウントを作成済みであること
  • 登録済みの SORACOM IoT SIM をお持ちであること

ステップ 1: イベントハンドラーを設定する

当ガイドでは、IMSI を対象にデータ通信量を月 1GB に制限します。 まず対象の SIM の IMSI を確認してください。

SIM Management

次に「イベントハンドラー」メニューをクリックします。

イベントハンドラーメニュー

イベントハンドラーの設定を行います。 前述のとおり、ここでは IMSI を対象にデータ通信量を月 1GB に制限します。月 1GB を超過した場合に SIM を休止状態にし、その旨をメールで送信します。また翌月から再度 Active (使用中)にします。

設定内容は以下のとおりです。

  • 監視対象: IMSI
  • ルール: SIM の月次通信料が 1024 MiB を超えたら実行 (再評価を行うタイミング:翌月初)
  • アクション:
    • SIM の状態を休止中にする (実行するタイミング:すぐに実行)
    • メールを送る (実行するタイミング:即時)
    • SIM の状態を使用中にする (実行するタイミング:翌月初)

[イベント作成]をクリックします。

イベント作成

ここでは、イベント名に「月 1GB で休止状態」と入力します。 監視対象では「IMSI」を選択して対象の IMSI を入力してください。

次に「ルール」では「SIM の月次通信量が一定を超えたら実行」を選択します。 「1024 MiB」を入力します。 (Mebibytes が単位となりますのでご注意ください。詳細は FAQ をご確認ください。) 再評価を行うタイミングでは「翌月初」を選択します。再評価の詳細は イベントハンドラーの仕組み をご確認ください。

監視対象、ルール

次に「アクション」を設定します。 1 GB を超過した場合に即時に休止するアクション、即時にメールを送信するアクション、翌月初に使用中にするアクションの 3 つを設定します。メール件名や本文には ${imsi} といった変数を設定できます。詳細は API を使って設定する | イベントハンドラー を参照してください。

アクション

最後に[作成]をクリックして設定を完了してください。以上でデータ通信量が 1024 MiB を越えたタイミングで 通知メール が送信されます。