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Home ドキュメント イベントハンドラー イベントの作成

イベント一覧画面で作成する

ユーザーコンソールで、[メニュー][イベントハンドラー] を選択するとイベント一覧画面が表示されます。この画面では、イベントハンドラーで利用できるすべての監視対象、ルール、およびアクションを詳細に指定できます。

イベント編集画面で作成する

イベントハンドラーの仕組み で説明したとおり、イベントは「監視対象」「ルール」「アクション」の 3 つの要素を設定します。

  1. ユーザーコンソール にログインし、[メニュー][イベントハンドラー] の順にクリックします。

    イベントハンドラー イベントハンドラー

  2. [イベント作成] をクリックします。

    イベント作成 イベント作成

  3. [イベント名] * および [概要] を入力します。

  4. 監視対象 (イベントを実行する対象) を指定します。

    各対象に含まれる IMSI がそれぞれ監視の対象となります。

    監視対象説明
    サブスクライバー[サブスクライバー] を選択し、SIM ID、IoT SIM の名前、グループ名、または IMSI の一部を入力すると、IMSI の一覧が表示されます。IMSI を選択してください。
    グループ[グループ] を選択し、グループ名またはグループ ID の一部を入力すると、グループ ID の一覧が表示されます。グループ ID を選択してください。
    IoT SIM[SIM] を選択し、SIM ID、IoT SIM の名前、グループ名、または IMSI の一部を入力すると、SIM ID の一覧が表示されます。SIM ID を選択してください。
    オペレーター[オペレーター] を選択してください。
  5. ルールを指定します。

    ルールについては、ルールタイプ一覧 を参照してください。

  6. [アクション追加] をクリックして、アクションを指定します。

    アクションについては、アクションタイプ一覧 を参照してください。

    1 つのイベントに対して複数のアクションを指定する場合は、手順 6 を繰り返します。

    アクション アクション

  7. [有効] にチェックを入れて、[作成] をクリックします。

JSON インポート機能で作成する

EventHandler:createEventHandler API の HTTP ボディに指定する JSON をインポートして、イベントを作成できます。JSON は、ファイルまたは文字列で指定できます。

  1. ユーザーコンソール にログインし、[メニュー][イベントハンドラー] の順にクリックします。

  2. [インポート] をクリックします。

    インポート インポート

    テンプレートをインポート画面が表示されます。

    テンプレートをインポート テンプレートをインポート

  3. テキストボックスに JSON を入力します。

    たとえば {} を削除して、IoT SIM の速度変更時に Slack に通知するサンプル のサンプルをコピー&ペーストします。

    [ファイルを選択] をクリックして JSON ファイルを選択しても、イベントを作成できます。

    テンプレートをインポート テンプレートをインポート

  4. [イベント作成] をクリックします。

    イベント一覧画面に戻ります。

JSON のサンプルは、設定サンプル を参照してください。