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Home ドキュメント SORACOM Flux (Public beta) アクションリファレンス

LINE 通知アクション

LINE 通知アクションは、指定された LINE Notify の URL にメッセージを送信します。

LINE 通知アクションの設定

CONDITION

[アクションの実行条件] に、アクションを実行する条件を指定できます。

  • この入力欄では、Flux アプリが起動するトリガーに関するデータを表す式 (例: event.payload.temp) や、アクションを追加したチャネルに関するデータを表す式 (例: payload.temp) を入力できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。

CONFIG

LINE Notify で通知する内容を設定します。

項目説明
[メッセージ]

LINE Notify に送信する内容を入力します。

  • この入力欄では、Flux アプリが起動するトリガーに関するデータを表す式 (例: ${event.payload.temp}) や、アクションを追加したチャネルに関するデータを表す式 (例: ${payload.temp}) を入力できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。
[認証情報]

SORACOM ユーザーコンソールの認証情報ストアに登録した LINE Notify のトークンを選択します。認証情報ストアの「認証情報を登録」画面の表示方法については、認証情報を登録する を参照してください。

なお、認証情報は、以下のように登録します。

項目説明
[認証情報 ID]認証情報を識別するために任意の名前を入力します。例: LINE-Notify-for-air-conditioning-settings
[種別]「API トークン認証情報」を選択します。
[API トークン]LINE Notify のトークンを入力します。トークンを発行する手順について詳しくは、LINE Notify のトークンを発行する を参照してください。例: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

OUTPUT

アクションの出力データの取り扱いを設定します。

項目説明
[アクションのアウトプットを別のチャネルに送信する]「有効」にすると、アクションの出力データを別のチャネルに送信できます。
[送信先チャネル]
  • [新しくチャネルを作成する] を選択して、[チャネル名] にチャネルの名前を入力します。
  • [既存のチャネルを選択する] を選択して、既存のチャネルを選択します。

LINE 通知アクションの出力データ

LINE 通知アクションの出力データは、LINE Notify からのレスポンスです。

たとえば、正常に処理された場合のレスポンスは以下のとおりです。

{"status":200,"message":"ok"}