Email 通知アクション (高機能版) は、指定されたメールアドレスにメールを送信する際に、画像を添付できます。
Standard プラン、Enterprise プランで利用できます
プランについて詳しくは、SORACOM Flux のプラン を参照してください。
オペレーターごとに 1 時間あたり 10 通まで送信できます。ここでの「1 通」は、TO、CC、BCC に指定した宛先メールアドレス 1 件につき 1 通としてカウントします。たとえば TO に 1 件、CC に 2 件、BCC に 3 件を指定したアクションが 1 回実行されると、6 通としてカウントされます。この制限は Email 通知アクション と合算されます。 これらの制限を超えた場合、エラーが返されます。 レートリミットの集計期間は、カバレッジタイプごとに、集計期間外でメールを送信した日時から始まります。たとえば、8 月 1 日 10:00 に集計期間外でメールを送信した場合、10:00 から 11:00 までが集計期間です。次に 11:15 にメールを送信した場合、11:15 から 12:15 までが次の集計期間です。
チャネルにアクションを追加する手順については、チャネルにアクションを追加する (処理を分岐する) を参照してください。
Email 通知アクション (高機能版) の設定
ここでは、Email 通知アクション (高機能版) の CONFIG について説明します。そのほかの項目については、アクションリファレンスの 「新しいアクションを作成」画面 を参照してください。
CONFIG
メールの内容を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| TO に設定するメールアドレスを入力します。 | |
| CC に設定するメールアドレスを入力します。 | |
| BCC に設定するメールアドレスを入力します。 | |
メールの件名を入力します。
| |
メールの本文を入力します。
| |
メールに添付する画像の URL を入力します。 をクリックすると、複数の画像を添付できます。
|
- 通知が送信されるのは、到達性が検証されたメールアドレスだけです。未検証のメールアドレスには検証メールを送信し、到達性を検証します。詳しくは、メールアドレスの到達性を検証する を参照してください。
- 未検証のメールアドレスが残った状態でもアクションを保存できますが、検証が完了するまで、そのメールアドレスには通知が送信されません。すべての宛先が未検証の場合は、通知の送信自体が失敗します。
添付画像 URL の指定例
複数の画像 URL を個別に指定する
に画像の URL を個別に指定できます。 をクリックして入力欄を追加します。
- 1 つ目の :
${payload.imageUrl01}。 - 2 つ目の :
${payload.imageUrl02}。
メッセージ集約アクションの出力を使用する
メッセージ集約アクション を使用した場合、画像 URL が配列として返されます。この場合は、配列を直接指定できます。
- :
${payload.image}。
たとえば、以下のような配列が payload.image に代入されている場合、3 つの画像がメールに添付されます。
[
"https://example.com/image1.jpg",
"https://example.com/image2.png",
"https://example.com/image3.png"
]
メールアドレスの到達性を検証する
宛先に未検証のメールアドレスを入力すると、「到達性の検証が必要です」と表示されます。以下の手順で到達性を検証します。
をクリックします。
入力したメールアドレスに検証メールが送信され、「検証待ち」と表示されます。検証メールが届かない場合は、 をクリックします。
検証メールの送信から 24 時間以内に、検証メールに記載されている URL をクリックします。
到達性が検証され、メールアドレスの右側にチェックマークが表示されます。URL の有効期限が過ぎた場合は、 をクリックします。
検証メールは、件名が「【SORACOM Flux】通知用メールアドレスの確認」、送信元が no-reply@soracom.io です。検証メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーや受信設定を確認してください。
既存の Email 通知アクション (高機能版) を直接入力形式に切り替える
メールアドレスを直接入力する形式に切り替えていない Email 通知アクション (高機能版) では、オペレーターに追加済みのメールアドレスから宛先を選択します。この形式では、ルートユーザー だけが宛先を設定できます。また、宛先に指定できるのは、オペレーターに追加済みのメールアドレスだけです。オペレーターにメールアドレスを追加する操作について詳しくは、メールアドレスを追加する を参照してください。
メールアドレスを直接入力する形式に切り替えると、SAM ユーザーも宛先を設定できます。
Email 通知アクション (高機能版) の CONFIG で をクリックします。
現在の宛先を引き継いで、各メールアドレスの到達性が確認されます。
未検証と表示されたメールアドレスの到達性を検証します。
手順について詳しくは、メールアドレスの到達性を検証する を参照してください。
アクションの設定を保存します。
切り替えただけでは、アクションの設定は保存されません。
Email 通知アクション (高機能版) の出力データ
Email 通知アクション (高機能版) でメールが送信されると、送信先のメールアドレスとレート制限の使用状況が出力されます。
{
"sent": {
"to": [
"user@example.com"
]
},
"usage": [
{
"curr": 4,
"limit": 10,
"resetAt": "2026-03-02T10:20:37Z"
},
{
"curr": 30,
"limit": 100,
"resetAt": "2026-03-12T09:10:53Z"
}
]
}
CC や BCC を指定した場合は、sent に cc や bcc が追加されます。
{
"sent": {
"to": [
"user@example.com"
],
"cc": [
"user2@example.com"
]
},
"usage": [
{
"curr": 4,
"limit": 10,
"resetAt": "2026-03-02T10:20:37Z"
},
{
"curr": 30,
"limit": 100,
"resetAt": "2026-03-12T09:10:53Z"
}
]
}
usage はレート制限の使用状況を表す配列です。1 時間単位のリミットを含み、プランによっては 1 か月単位のリミットも含まれます。各要素の内容は以下のとおりです。
curr: 現在の使用数limit: 上限数resetAt: リセット日時 (UTC)
出力データはメールの送信を表しますが、送信先へのメールの到達を保証するものではありません。
Email 通知アクション (高機能版) の実行可能数に制限があります (レート制限)
- すべての Flux アプリを対象に、Email 通知アクション と合算して 1 時間あたり最大 10 通まで送信できます。このカウントは、アクションの実行回数ではなく、TO・CC・BCC に指定した宛先メールアドレスの合計数で計算されます。制限を超えた場合、エラーが返されます。
- プランによっては、さらに制限が設定される場合があります。詳しくは、SORACOM Flux のプラン を参照してください。