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Email 通知アクション

Email 通知アクションは、指定されたメールアドレスにメールを送信します。

オペレーターごとに 1 時間あたり 10 通まで送信できます。この制限は Email 通知アクション (高機能版) と合算されます。 また、Developer プランをご利用の場合、1 か月あたり 100 通まで送信できます。これらの制限を超えた場合、エラーが返されます。1 か月あたり 100 通以上利用したい場合は、Standard プランをご利用ください。 1 か月のレートリミットは、カバレッジタイプごとに、Email 通知アクションで初めてメールを送信した日時を起点に数えます。暦月 (毎月 1 日から月末まで) 単位ではありません。

チャネルにアクションを追加する手順については、チャネルにアクションを追加する (処理を分岐する) を参照してください。

Email 通知アクションの設定

ここでは、Email 通知アクションの CONFIG について説明します。そのほかの項目については、アクションリファレンスの 「新しいアクションを作成」画面 を参照してください。

CONFIG

メールの内容を設定します。

項目説明
[TO]TO に設定するメールアドレスを入力します。
[CC]CC に設定するメールアドレスを入力します。
[BCC]BCC に設定するメールアドレスを入力します。
[件名]

メールの件名を入力します。

  • この入力欄では、Flux アプリが起動するトリガーに関するデータを表す式 (例: ${event.payload.temp}) や、アクションを追加したチャネルに関するデータを表す式 (例: ${payload.temp}) を入力できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。
[本文]

メールの本文を入力します。

  • この入力欄では、Flux アプリが起動するトリガーに関するデータを表す式 (例: ${event.payload.temp}) や、アクションを追加したチャネルに関するデータを表す式 (例: ${payload.temp}) を入力できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。
  • 通知が送信されるのは、到達性が検証されたメールアドレスだけです。未検証のメールアドレスには検証メールを送信し、到達性を検証します。詳しくは、メールアドレスの到達性を検証する を参照してください。
  • 未検証のメールアドレスが残った状態でもアクションを保存できますが、検証が完了するまで、そのメールアドレスには通知が送信されません。すべての宛先が未検証の場合は、通知の送信自体が失敗します。

メールアドレスの到達性を検証する

宛先に未検証のメールアドレスを入力すると、「到達性の検証が必要です」と表示されます。以下の手順で到達性を検証します。

  1. [検証メールを送信] をクリックします。

    入力したメールアドレスに検証メールが送信され、「検証待ち」と表示されます。検証メールが届かない場合は、[検証メールを再送] をクリックします。

  2. 検証メールの送信から 24 時間以内に、検証メールに記載されている URL をクリックします。

    到達性が検証され、メールアドレスの右側にチェックマークが表示されます。URL の有効期限が過ぎた場合は、[検証メールを再送] をクリックします。

検証メールは、件名が「【SORACOM Flux】通知用メールアドレスの確認」、送信元が no-reply@soracom.io です。検証メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーや受信設定を確認してください。

既存の Email 通知アクションを直接入力形式に切り替える

メールアドレスを直接入力する形式に切り替えていない Email 通知アクションでは、オペレーターに追加済みのメールアドレスから宛先を選択します。この形式では、ルートユーザー だけが宛先を設定できます。また、宛先に指定できるのは、オペレーターに追加済みのメールアドレスだけです。オペレーターにメールアドレスを追加する操作について詳しくは、メールアドレスを追加する を参照してください。

メールアドレスを直接入力する形式に切り替えると、SAM ユーザーも宛先を設定できます。

  1. Email 通知アクションの CONFIG で [メールアドレスを直接入力する形式に切り替える] をクリックします。

    現在の宛先を引き継いで、各メールアドレスの到達性が確認されます。

  2. 未検証と表示されたメールアドレスの到達性を検証します。

    手順について詳しくは、メールアドレスの到達性を検証する を参照してください。

  3. アクションの設定を保存します。

    切り替えただけでは、アクションの設定は保存されません。

Email 通知アクションの出力データ

Email 通知アクションでメールが送信されると、送信先のメールアドレスとレート制限の使用状況が出力されます。

{
  "sent": {
    "to": [
      "user@example.com"
    ]
  },
  "usage": [
    {
      "curr": 4,
      "limit": 10,
      "resetAt": "2026-03-02T10:20:37Z"
    },
    {
      "curr": 30,
      "limit": 100,
      "resetAt": "2026-03-12T09:10:53Z"
    }
  ]
}

CC や BCC を指定した場合は、sentccbcc が追加されます。

{
  "sent": {
    "to": [
      "user@example.com"
    ],
    "cc": [
      "user2@example.com"
    ]
  },
  "usage": [
    {
      "curr": 4,
      "limit": 10,
      "resetAt": "2026-03-02T10:20:37Z"
    },
    {
      "curr": 30,
      "limit": 100,
      "resetAt": "2026-03-12T09:10:53Z"
    }
  ]
}

usage はレート制限の使用状況を表す配列です。1 時間単位のリミットを含み、プランによっては 1 か月単位のリミットも含まれます。各要素の内容は以下のとおりです。

  • curr: 現在の使用数
  • limit: 上限数
  • resetAt: リセット日時 (UTC)

出力データはメールの送信を表しますが、送信先へのメールの到達を保証するものではありません。

Email 通知アクションの実行可能数に制限があります (レート制限)
  • すべての Flux アプリを対象に、Email 通知アクション (高機能版) と合算して 1 時間あたり最大 10 通送信できます。送信数は、アクションの実行回数ではなく、TO、CC、BCC に指定した宛先メールアドレスの合計数で数えます。制限を超えた場合、エラーが返されます。
  • プランによっては、さらに制限が設定される場合があります。詳しくは、SORACOM Flux のプラン を参照してください。