Soracom

Users

ドキュメント
Home ドキュメント SORACOM Flux アクションリファレンス

Slack 通知アクション

Slack 通知アクションは、指定された Slack の Incoming Webhook の URL にメッセージを送信します。

Slack 通知アクションの設定

CONDITION

[アクションの実行条件] では、イベントやメッセージの値 (チャネルに送信された MESSAGE や CONTEXT) を使ってアクションを実行する条件を指定できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。

CONFIG

Slack で通知する内容を設定します。

項目説明
[URL]Slack の Incoming Webhook の Webhook URL を入力します。詳しくは、ステップ 1: Slack のチャンネルに「Incomig Webhook」インテグレーションを追加する を参照してください。
[PAYLOAD]

Slack の Incoming Webhook に送信する内容を入力します。

[高度な設定] または [Simple モード] をクリックすると、送信する内容のフォーマットを指定できます。

なお、[PAYLOAD] には、イベントやメッセージの値 (チャネルに送信された MESSAGE や CONTEXT) を指定できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。

[PAYLOAD] の設定については、SORACOM サポートのサポート対象外です。

OUTPUT

アクションの出力データの取り扱いを設定します。

項目説明
[アクションのアウトプットを別のチャネルに送信する]「有効」にすると、アクションの出力データを別のチャネルに送信できます。
[送信先チャネル]
  • [新しくチャネルを作成する] を選択して、[チャネル名] にチャネルの名前を入力します。
  • [既存のチャネルを選択する] を選択して、既存のチャネルを選択します。

Slack 通知アクションの出力データ

Slack 通知アクションの出力データは以下のとおりです。

  • Slack api から正常 (20x のレスポンスコード) が返された場合は、ok です。
  • Slack api から正常以外のレスポンスコードが返された場合は、Slack から返されたエラーメッセージです。