Soracom

Users

ドキュメント
Home ドキュメント SORACOM Flux アクションリファレンス

Webhook アクション

Webhook アクションは、指定した URL に HTTP リクエストを送信します。

Webhook アクションの設定

CONDITION

[アクションの実行条件] では、イベントやメッセージの値 (チャネルに送信された MESSAGE や CONTEXT) を使ってアクションを実行する条件を指定できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。

CONFIG

送信する HTTP リクエストを設定します。

項目説明
[HTTP メソッド]Webhook の HTTP メソッドを選択します。
[URL]Webhook の送信先の URL を入力します。
[HTTP ヘッダー][+追加] をクリックして、HTTP ヘッダーの [ヘッダー名][値] を入力します。[ヘッダー名][値] では、イベントやメッセージの値 (チャネルに送信された MESSAGE や CONTEXT) を指定できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。
[HTTP ボディ]

HTTP ボディを設定します。

  • HTTP ボディの Content Type を選択します。
    • [Body なし]: HTTP ボディを送信しません。
    • [application/json]: content-type: application/json を送信します。
    • [text/plain]: content-type: text/plain を送信します。
    • [その他]: 任意の Content Type を指定します。必要に応じて、[HTTP ヘッダー][+追加] をクリックして、HTTP ヘッダーを設定します。
    • [元データのまま転送]: Webhook アクションの入力データをそのまま HTTP ボディとして送信します。
  • HTTP ボディの入力欄では、イベントやメッセージの値 (チャネルに送信された MESSAGE や CONTEXT) を指定できます。入力できる式について詳しくは、アクション、コンディションの記法 を参照してください。

OUTPUT

アクションの出力データの取り扱いを設定します。

項目説明
[アクションのアウトプットを別のチャネルに送信する]「有効」にすると、アクションの出力データを別のチャネルに送信できます。
[送信先チャネル]
  • [新しくチャネルを作成する] を選択して、[チャネル名] にチャネルの名前を入力します。
  • [既存のチャネルを選択する] を選択して、既存のチャネルを選択します。

Webhook アクションの出力データ

Webhook の送信先からのレスポンスです。

  • Webhook アクションの処理は、10 秒でタイムアウトします。Webhook の送信先からレスポンスが返ってくるまでに 10 秒以上かかるサービスは利用できません。
  • Webhook の送信先からのレスポンスは、8192 バイトで切り捨てられます。