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Home ドキュメント SORACOM Flux Flux アプリを管理する

チャネルにアクションを追加する (処理を分岐する)

チャネルに送信されたデータを利用して、AI モデルに指示や質問をしたり、簡易物体検知をしたり、Slack で通知したりできます。「AI モデルに指示や質問をする」といった操作はアクションと呼ばれます。

  • チャネルには、複数のアクションを追加できます。
  • アクションに実行条件を設定できます。アクションを追加しても、常にすべてのアクションが実行されるとは限りません。

Harvest Files へのファイルのアップロードなどをトリガーに 3 つのアクションを実行する例:

Flux アプリごとに 10 個までのアクションを作成できます。

アクションを追加する

  1. Flux アプリの SORACOM Flux Studio の [STUDIO] タブを表示します。

    詳しくは、Flux アプリの SORACOM Flux Studio を表示する を参照してください。

  2. アクションを追加するチャネルをクリックします。

  3. [アクション][+アクションを追加] の順にクリックします。

    「新しいアクションを作成」画面が表示されます。

  4. アクションを選択します。

    項目説明
    AIAI モデルとプロンプトを指定し、AI モデルに指示や質問をして、AI モデルからのレスポンスを、次のチャネルに送信します。詳しくは、AI アクション を参照してください。
    Republish入力されたデータを変換して、次のチャネルに送信します。詳しくは、Republish アクション を参照してください。
    簡易物体検知静止画に写っている物体を簡易的に検知して、物体に関する情報を、次のチャネルに送信します。詳しくは、簡易物体検知アクション を参照してください。
    Webhook指定した URL に HTTP リクエストを送信します。詳しくは、Webhook アクション を参照してください。
    Slack 通知指定された Slack の Incoming Webhook の URL にメッセージを送信します。詳しくは、Slack 通知アクション を参照してください。
    LINE 通知指定された LINE Notify の URL にメッセージを送信します。詳しくは、LINE 通知アクション を参照してください。
    Email 通知指定されたメールアドレスにメールを送信します。詳しくは、Email 通知アクション を参照してください。

  5. [OK] をクリックします。

  6. アクションを設定します。

    設定項目はアクションごとに異なります。詳しくは、以下のページを参照してください。

    アクションにチャネルを追加するには

    アクションの出力データを次のチャネルに渡す方法については、アクションにチャネルを追加する (連結する) を参照してください。

  7. [作成する] をクリックします。

    チャネルの詳細画面の [アクション] タブに戻ります。

アクションを削除する

チャネルが追加されたアクションは削除できません。あらかじめチャネルを削除してください。詳しくは、アクションからチャネルを切り離す (チャネルを削除する) を参照してください。

  1. Flux アプリの SORACOM Flux Studio の [STUDIO] タブを表示します。

    詳しくは、Flux アプリの SORACOM Flux Studio を表示する を参照してください。

  2. 削除するアクションをクリックします。

  3. […][削除する] の順にクリックします。

  4. [アクションを削除する] をクリックします。

    アクションが削除されます。