SORACOM Flux アプリテンプレートから Flux アプリを作成します。
SORACOM Flux アプリテンプレートとは
SORACOM Flux アプリテンプレートでは、あらかじめ用意された Flux アプリのテンプレートを使って、必要最低限のパラメータを設定するだけで Flux アプリを作成できます。チャネルやアクションを一つ一つ作成し、それぞれを連結し、詳細に設定する操作を省くことができて便利です。
なお、SORACOM ではさまざまなテンプレートを用意しています。テンプレートの一覧や各テンプレートの詳細については、SORACOM IoT テンプレートギャラリー を参照してください。
SORACOM Flux アプリテンプレートを選択して Flux アプリを作成する
ユーザーコンソールにログイン し、Flux アプリを作成するカバレッジタイプを選択します。
たとえば、日本カバレッジで Flux アプリを作成する場合は、日本カバレッジの表示に変更します。詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。

Flux アプリテンプレート画面が表示されます。
利用する Flux アプリテンプレートをクリックします。

ここでは例として「IoT SIM データ通信量の通知」をクリックします。
テンプレートの内容を確認し、をクリックします。

を設定します。
テンプレートごとに必要なパラメータは異なります。たとえば、操作の対象となる SIM ID やデバイス ID、メール通知の宛先、Slack ワークスペースの Webhook URL などを指定します。

をクリックします。

選択したテンプレートに基づいた Flux アプリが作成されます。