Soracom

「新しいイベントチャネルを作成」画面でイベントソースとして「タイマー」を選択してイベントソースに連結したチャネルを作成すると、チャネルを表すエンドポイントにリクエストを送信したときに Flux アプリを起動できます。

チャネルにデータを送信する

API/マニュアル実行イベントソースでは、Flux アプリの ID とチャネル ID を指定して、SORACOM API を実行します。なお、SORACOM API の実行については、SORACOM API 利用ガイド を参照してください。

POST https://api.soracom.io/v1/flux/apps/{app_id}/channels/{channel_id}/messages

• ドメイン: https://api.soracom.io は 日本カバレッジに対する ドメインです。グローバルカバレッジの Flux アプリにリクエストを送信する場合は、https://g.api.soracom.io です。詳しくは、SORACOM API 利用ガイド を参照してください。
• app_id: Flux アプリの ID。(*1)
• channel_id: チャネルの ID。(*1)

チャネルに {"temperature": 25} を送信する例:

$ curl -X POST "https://api.soracom.io/v1/flux/apps/01ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTU/channels/01VWXYZABCDEFGHIJKLM/messages" \
-H "X-Soracom-API-Key: $X_SORACOM_API_KEY" \
-H "X-Soracom-Token: $X_SORACOM_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"temperature": 25}'

チャネルに送信されるデータ

API/マニュアル実行イベントソースを設定したチャネルに送信されるデータは、MESSAGE と CONTEXT です。

MESSAGE

API で送信されたデータです。

CONTEXT

{
  "eventType": "api"
}