Funk では、以下のエントリポイントを利用できます。Funk では、エントリポイントの種類に関わらず、グループ設定の に従ってデータが処理され、転送されます。グループ設定について詳しくは、 の設定SORACOM Funk を有効化する を参照してください。
サービス | 通信プロトコル | エントリポイント |
---|---|---|
Air for セルラー / Arc | UDP | funk.soracom.io:23080 (*1) |
TCP | funk.soracom.io:23080 (*1) (*2) | |
HTTP | http://funk.soracom.io (*1) | |
SMS (*3) / USSD (*4) | 901041 (*1) | |
Air for LoRaWAN | - | (*5) |
Air for Sigfox | - | (*5) |
Inventory | - | (*5) |
- (*1) Unified Endpoint のエントリポイント に送信しても、Funk を利用できます。
- (*2) SORACOM Binary Format v1 を利用できます。
- (*3) SORACOM への SMS 送信に対応したサブスクリプションで利用できます。詳しくは、SORACOM と SMS を送受信する を参照してください。
- (*4) USSD 送信に対応したサブスクリプションで利用できます。詳しくは、USSD で Beam / Funnel / Funk / Harvest Data にデータを送信する を参照してください。
- (*5) デバイスから送信したデータ (Inventory デバイスの場合は更新通知) は、常に Unified Endpoint のエントリポイント に送信されます。データ送信元でエントリポイントを意識する必要はありません。
送信可能なデータサイズには制限があります
TCP でデータを送信する場合、データサイズが MTU (Maximum Transmission Unit。一般的には 1500 バイト) を超えると、複数のデータ (TCP セグメント) に分割されて、転送先サーバーに送信されます。MTU を超えるデータを送信する場合は、SORACOM Binary Format v1 の利用や、UDP の利用も検討してください。