送信するデータフォーマット
クラウドサービスの Function を直接実行
Funk は利用するクラウドに応じたデータフォーマットを送信します。
AWS Lambda
event
: ユーザーが指定したデータ形式でリクエスト Body の値が設定されます。context
: 以下のデータフォーマットが設定されます。Python ランタイムの場合 Lambda context オブジェクト 内のclient_context.custom
に以下のような JSON を元にしたdict
が格納されます。以下は SORACOM LTE-M Button for Enterprise からのリクエスト例となります。{ "custom": { "srn": "srn:soracom:OP00XXXXXXXX:jp:Subscriber:44052XXXXXXXXXXX", "operatorId": "OP00XXXXXXXX", "sourceProtocol": "udp", "resourceId": "44052XXXXXXXXXXX", "resourceType": "Subscriber", "imsi": "44052XXXXXXXXXXX", "imei": "35956XXXXXXXXXX" } }
Azure Functions / GCP Functions
以下のデータフォーマットが渡されます。
method
: ‘POST’ が指定されますbody
: 指定したデータ形式でリクエスト Body の値が設定されます。headers
:user-agent
には ‘SORACOM Funk’ が指定されます。content-type
には’application/json' が指定されます。x-soracom-token
には JWT 形式のトークンが指定されます。