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Home ドキュメント グループ設定 Getting Started

グループの設定を変更する

SIM グループ画面、LoRaWAN グループ画面、Sigfox グループ画面、デバイスグループ画面を表示して、グループの設定を変更します。

SORACOM には 1 種類の「グループ」のみが存在しています
  • SORACOM ユーザーコンソールでは、「SIM グループ」、「LoRaWAN グループ」、「Sigfox グループ」、「Inventory グループ」(Inventory で管理するデバイスグループ) の 4 種類のグループがあるように表示されていますが、SORACOM には、1 種類の「グループ」のみが存在しています。

    たとえば、SORACOM ユーザーコンソールで「SIM グループ」を選択してグループ設定を表示したときは、「SIM グループ」に関連する設定項目のみが表示されます。

  • 一部の設定項目は、「SIM グループ」、「LoRaWAN グループ」、「Sigfox グループ」、「Inventory グループ」で設定を共有しています。たとえば、[SORACOM Air for セルラー設定] の「バイナリパーサー」の設定を変更すると、以下の設定も同時に変更されます。

    • [SORACOM Air for LoRa 設定] の「バイナリパーサー」
    • [SORACOM Air for Sigfox 設定] の「バイナリパーサー」
  1. ユーザーコンソール にログインし、利用するサービスにあわせてカバレッジタイプを変更します。

    たとえば、plan01s の IoT SIM が所属するグループに対して設定を行う場合は、グローバルカバレッジの表示に変更します。詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。

  2. 「SIM グループ」の設定 (IoT SIM に関連する設定) を変更する場合は、[メニュー][SIM グループ] の順にクリックします。

    SIM グループ一覧画面が表示されます。

    • 「LoRaWAN グループ」の設定 (LoRaWAN デバイスに関連する設定) を変更する場合は、[メニュー][SORACOM Air for LoRaWAN™][LoRaWAN グループ] の順にクリックします。
    • 「Sigfox グループ」の設定 (Sigfox デバイスに関連する設定) を変更する場合は、[メニュー][SORACOM Air for Sigfox][Sigfox グループ] の順にクリックします。
    • 「デバイスグループ」の設定 (Inventory デバイスに関連する設定) を変更する場合は、[メニュー][SORACOM Inventory][デバイスグループ] の順にクリックします。
  3. 編集するグループをクリックします。

    SIM グループ画面、LoRaWAN グループ画面、Sigfox グループ画面、またはデバイスグループ画面が表示されます。表示される画面は、手順 2 で選択したグループの種類によって異なります。

    SIM 管理画面で、IoT SIM が所属するグループをクリックしても、「SIM グループ」の設定を編集できます。同様に、LoRaWAN デバイス管理画面や Sigfox デバイス管理画面、Inventory のデバイス管理画面で、グループ名をクリックしても各グループの設定を編集できます。

  4. グループの設定を変更し、[保存] をクリックします。

    項目説明
    [ID]グループ ID です。
    [名前]

    グループ名です。グループ名の鉛筆アイコンをクリックして、グループ名を変更します。

    [基本設定]

    グループに対して設定を行うサービスの設定項目 です。

    [所属している SIM]

    グループに所属している IoT SIM の一覧です。

    [高度な設定]

    グループにタグを設定したり、グループを削除 したりできます。

グループに対して設定を行うサービスの設定項目

SIM グループ画面の [基本設定] をクリックすると、以下の設定項目が表示されます。

なお、Namespace は、グループ設定を SORACOM CLI / SORACOM API で取得したり設定したりするときに必要な識別子です。詳しくは、SORACOM CLI / SORACOM API の場合 を参照してください。

表示される項目は、グループの設定を変更する の手順 2 で選択したグループの種類によって異なります。

項目 (Namespace)説明

[SORACOM Air for セルラー設定]

(SoracomAir)

各機能の説明を参照してください。

項目参照先
[カスタム DNS]IoT SIM のカスタム DNS を設定する
[メタデータサービス]メタデータサービスを設定する
[VPG (VIRTUAL PRIVATE GATEWAY)]IoT SIM が利用する Virtual Private Gateway (VPG) を切り替える
[CHAP 認証]CHAP 認証で任意のユーザー名とパスワードを利用する (SIM グループの CHAP 認証)
[簡易位置測位機能]ステップ 1: SIM グループの作成および初期設定
[バイナリパーサー]バイナリパーサーを設定する

[SORACOM Air for LoRa 設定]

(SoracomAir)

各機能の説明を参照してください。

項目参照先
[SORACOM LORA SPACE を利用]ステップ 1-2: LoRaWAN グループの設定を変更する
[バイナリパーサー]バイナリパーサーを設定する

[SORACOM Air for Sigfox 設定]

(SoracomAir)

各機能の説明を参照してください。

項目参照先
[SIGFOX ダウンリンクメッセージを再送する]ステップ 1-2: Sigfox グループの設定を変更する
[バイナリパーサー]バイナリパーサーを設定する

[監視設定]

(なし)

IoT SIM のデータ通信量を監視する (グループ設定画面で作成する)

監視設定はイベントハンドラーの機能です

監視設定は、EventHandler:* API で取得したり設定したりできます。

[SORACOM Endorse 設定]

(SoracomEndorse)

(1) 認証トークンを発行する

[SORACOM Krypton 設定]

(SoracomKrypton)

SORACOM Krypton を有効化する および以下のページを参照してください。

[SORACOM Beam 設定]

(SoracomBeam)

SORACOM Beam のエントリポイントを設定する および以下のページを参照してください。

ページ送信先エントリポイント
Unified Endpoint を経由して HTTPS テストサーバーに POST リクエストでデータを送信するHTTPS テストサーバーHTTP エントリポイント
HTTPS テストサーバーに GET リクエストを送信するHTTPS テストサーバーHTTP エントリポイント
HTTPS テストサーバーと WebSocket で通信するHTTPS テストサーバーWeb サイトエントリポイント
TCPS テストサーバーにデータを送信するTCPS テストサーバーTCP → TCP/TCPS エントリポイント
AWS IoT と接続するAWS IoTMQTT エントリポイント
AWS IoT と接続する (multi credentials per group)AWS IoTMQTT エントリポイント
IAM 認証を利用して Amazon S3 にファイルをアップロードするAWS S3Web サイトエントリポイント
IAM 認証を利用して AWS Lambda にリクエストを送信するAWS LambdaHTTP エントリポイント
IAM 認証を利用して Amazon Location Service の Tracking にリクエストを送信するAmazon Location ServiceWeb サイトエントリポイント
IAM 認証を利用して Amazon SageMaker にデータを送信して推論するAmazon SageMakerWeb サイトエントリポイント
Amazon API Gateway に送信するAmazon API GatewayHTTP エントリポイント
Azure IoT Hub と接続するAzure IoT HubMQTT エントリポイント
Azure IoT Hub と接続する (X.509 CA 証明書を利用した認証)Azure IoT HubMQTT エントリポイント
Cloud Endpoints に送信するGoogle Cloud EndpointsWeb サイトエントリポイント
Google Cloud Pub/Sub にデータを送信するGoogle Cloud Pub/SubHTTP エントリポイント
Google IoT Core 互換サービス (ClearBlade IoT Core) と接続するGoogle IoT Core 互換サービス (ClearBlade IoT Core)MQTT エントリポイント

[SORACOM Funk 設定]

(SoracomFunk)

SORACOM Funk を有効化する および以下のいずれかのページを参照してください。

[SORACOM Funnel 設定]

(SoracomFunnel)

SORACOM Funnel を有効化する および以下のいずれかのページを参照してください。

[SORACOM Harvest Data 設定]

(SoracomHarvest)

Harvest Data を有効化する

[SORACOM Harvest Files 設定]

(SoracomHarvestFiles)

Harvest Files を有効化する

[SORACOM Orbit 設定]

(SoracomOrbit)

通信で WASM モジュールが使用されるように SIM グループを設定する

[Unified Endpoint]

(UnifiedEndpoint)

ステップ 2: レスポンスのフォーマットを選択する

SORACOM CLI / SORACOM API の場合

グループの設定を確認する

soracom groups list (Group:listGroups API) または soracom groups get (Group:getGroup API) を使用します。

$ soracom groups list
$ soracom groups get --group-id {group_id}

グループの設定を確認する

Group:listGroups API または Group:getGroup API を使用します。

$ curl -v -X GET https://api.soracom.io/v1/groups \
-H "X-Soracom-API-Key: $X_SORACOM_API_KEY" \
-H "X-Soracom-Token: $X_SORACOM_TOKEN"
$ curl -v -X GET https://api.soracom.io/v1/groups/{group_id} \
-H "X-Soracom-API-Key: $X_SORACOM_API_KEY" \
-H "X-Soracom-Token: $X_SORACOM_TOKEN"
グループの設定を変更する SORACOM CLI / SORACOM API について

グループの設定を変更する SORACOM CLI / SORACOM API については、機能ごとに説明しています。詳しくは、グループに対して設定を行うサービスの設定項目 のリンク先を参照してください。

  • グループ設定全体の JSON のサイズの上限は 8 KB です。
  • 一度追加されたキーは、削除できません。