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Notification Channel

SORACOM Lagoon (以降、Lagoon) の Alert 機能では、Alert Rule で設定した Alert 状態への遷移及びその解除の際に、Notification Channel で設定した方法で通知されます。なお、各 Alert Rule は複数の Notification Channel を指定できます。

Notification Channel の作成 

まず SORACOM Lagoon ホーム画面のサイドメニュー [Alerting][Notification Channel] をクリックします。

続いて、[New channnel] をクリックします。

Notification Channel の設定画面が表示されるので、必要な項目を入力或いは選択します。

Notification Channel の設定項目 

  • [Name]: Notification Channel の名前を入力します。この名前は、ユーザーが Alert Rule に Notification Channel を追加するときに表示されます。
  • [Type]: チャンネルタイプを選択します。詳細は 動作確認済みのチャンネルタイプ を参照ください。
  • [Default]: このオプションを選択すると、すべての Alert Rule にこの Notification Channel が指定されます。
  • [Include Image]: このオプションを選択すると、通知内容に Graph のスクリーンショットを含めることができます。このオプションはデフォルトで選択されています。
  • [Disable Resolve Message]: このオプションを選択すると、Alert 解除通知を省略できます。
  • [Send reminders]: このオプションを選択すると、Alert 状態に遷移した後に一定間隔で追加の通知 (リマインダー) を送信できます。リマインダーを送信する頻度は、30s、3m、5m、1h など、秒 (s)、分 (m)、時間 (h) で指定できます。
  • [Save]: 設定を保存します。
  • [Test]: Alert のテスト送信ができます。
リマインダーは Alert Rule が評価されるタイミングで送信されます。そのため、リマインダーは設定した Alert Rule の評価間隔よりも短い間隔では送信できません。また、リマインダーの送信間隔は Alert Rule の評価間隔の倍数となります。以下の例では、設定した評価間隔及びリマインダー送信間隔に対する実際のリマインダーの送信間隔を示します。
Alert Rule に設定した評価間隔Send reminders に設定したリマインダー送信間隔実際のリマインダー送信間隔
30s15s~30s
1m5m~5m
5m15m~15m
6m20m~24m
1h15m~1h
1h2h~2h

動作確認済みのチャンネルタイプ 

Notification Channel は以下のチャンネルタイプで動作確認を実施しております。

  • Email
  • Slack
  • LINE
  • webhook
上記を除くチャンネルタイプについては、予期できない挙動により正常に動作しない場合があります。

Email 

  • [Addresses]: Alert 通知先のメールアドレスを指定します。複数のメールアドレスを登録する場合は ; で区切ります。
  • [Optional Email settings]
    • [Single email]: このオプションを選択すると、Addresses に指定したメールアドレス宛に 1 通のメールが送信されます。オプションを選択しない場合は、Addresses に指定したアドレスごとにそれぞれメールが送信されます。(例えば、Addresses に 3 つのメールアドレスを登録した場合は、3 通のメールが送信されます。)

Slack 

  • [Url]: Slack の chat.postMessage の エンドポイント https://slack.com/api/chat.postMessage を入力します。(設定手順は こちら を参照ください。)
  • [Optional Slack settings]
    • [Recipient]: Alert 通知先のチャンネル、或いはユーザーの設定を入力します。それぞれ以下のように指定します。
      • [チャンネル]: #<channel> (全て小文字、空白なし) 或いは channel Slack ID。 例: #general
      • [ユーザー]: @<user> (全て小文字、空白なし) 或いは user Slack ID。 例: @demo
    • [Username]: Slack bot のユーザー名を入力します。
    • [Icon emoji]: Slack bot のメッセージのアイコンとして使用する絵文字を入力します。例: :smile:
    • [Icon URL]: Slack bot のメッセージのアイコンとして使用する画像の URL を入力します。
    • [Mention Users]: Alert を通知する際にメンションするユーザーを入力します。
    • [Mention Groups]: Alert を通知する際にメンションするグループを入力します。
    • [Mention Channel]: Alert を通知する際に「チャンネルのメンバー全員にメンション」「チャンネルのアクティブなメンバーにメンション」を選択します。
      • [Every channel member]: チャンネルのメンバー全員にメンション (@channel)
      • [Every active channel member]: チャンネルのアクティブなメンバーにメンション (@here)
    • [Token]: Slack API の Token を入力します。Token の取得手順は以下を参照ください。

設定手順 

ここではチャンネルタイプ Slack を利用する際の設定手順をご紹介します。

  1. Notification Channel を設定します。(各項目に入力する内容はスクリーンショットの下に記載しています)
    1. [Url]https://slack.com/api/chat.postMessage を入力します。
    2. [Recipient] に通知先の Slack チャンネルを入力します。例: #general
    3. [Token] に以下の手順で取得した Slack API の Token を入力します。
      1. https://api.slack.com/apps にアクセスします。
      2. 画面右上の [Create New App] をクリックします。
      3. [Create a Slack App] というダイアログが表示されるので、[App Name] にアプリ名を入力して [Development Slack Workspace] から対象のワークスペースを選択し、[Create App] をクリックします。
      4. [Permissions] をクリックします。
      5. [Scopes] でアプリに権限を付与します。[Add an OAuth Scope] ボタンをクリックして chat:write (メッセージの投稿)、 files:write (ファイルアップロード) を追加します。
      6. [Install to Workspace] をクリックします。
      7. 対象の Workspace を確認して間違いがなければ、[Allow] をクリックします。
      8. Token が発行されます。
  2. Slack の通知先のチャンネルに作成したアプリを追加します。
    1. Slack で通知先のチャンネル名をクリックし、[More][Add apps] をクリックします。
    2. 対象のアプリを検索して、[Add] をクリックします。

以上でチャンネルタイプ Slack を利用する際の設定は完了です。

LINE 

  • [Token]: LINE のアクセストークンを入力します。アクセストークンは以下の手順で取得します。
    1. LINE Notify にログインします。
    2. 画面右上のプルダウンから [マイページ] をクリックします。
    3. 画面下の[トークンを発行する] をクリックします。
    4. トークン名を入力、トークルームを選択した後、[発行する] をクリックします。
    5. トークンが発行されるので、コピーします。

webhook 

  • [Url]: Webhook URL を入力します。
  • [Optional Webhook settings]
    • [Http Method]: POST, PUT を選択します。
    • [Username/Password]: authorization ヘッダに Base64 エンコードされたユーザー名、パスワードを付加します。BASIC 認証がかけられた URL にアクセスする場合に利用します。