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作成済みの Panel を複製できます。以下の 2 つの方法が用意されています。

• 同じ Dashboard 内で Panel を複製する
• 同じオペレーターの別の Dashboard に Panel を複製する
• Panel をほかのオペレーターに複製したり、バックアップを取るために JSON 形式で Panel をコピーする

同じ Dashboard 内で Panel を複製する

複製する Panel のタイトル → [More...] → [Duplicate] の順にクリックします。

同じオペレーターの別の Dashboard に Panel を複製する

Lagoon 3 のクリップボードを利用すると、同じオペレーターの別の Dashboard に Panel を複製できます。

1. 複製する Panal のタイトル → [More...] → [Copy] の順にクリックします。

2. 複製先の Dashboard を表示して、Dashboard のヘッダーの [ (Add panel)] → [Paste panel from clipboard] の順にクリックします。

   

   手順 1 で選択した Panel が複製されます。

JSON 形式で Panel をコピーする

Panel の設定内容は、JSON 形式と呼ばれるテキストデータで管理されています。JSON 形式を利用することで、作成済みの Panel をほかのオペレーターに複製したり、バックアップをとったりできます。

JSON 形式でコピーする (複製元での操作)

作成済みの Panel を JSON 形式でコピーできます。

1. 複製する Panel のタイトル → [Inspect] → [Panel JSON] の順にクリックします。

   

   Inspect 画面が表示されます。

2. 表示された JSON 形式のテキストデータをコピーして、ほかのユーザーに共有します。

JSON 形式でインポートする (複製先での操作)

コピーした JSON 形式のテキストデータ をほかのオペレーターの Lagoon ユーザーに送信すると、ほかのオペレーターでインポートして、同じ Dashboard を再現できます。

1. 複製先の Dashboard を表示して、Dashboard のヘッダーの [ (Add panel)] → [Add a new panel] の順にクリックします。

   次に、この Panel に JSON 形式のテキストデータをペーストします。

2. Panel のタイトル → [Inspect] → [Panel JSON] の順にクリックします。

   Inspect 画面の JSON タブが表示されます。

3. Inspect 画面に表示されている JSON 形式のテキストデータを編集します。

   

   表示された JSON 形式のテキストデータの id と gridPos を残して、type 以降を JSON 形式でコピーする (複製元での操作) でコピーしたテキストデータに差し替えます。

   • id と gridPos は残します。

     {
       "id": xx,
       "gridPos": {
         "h": 8,
         "w": 12,
         "x": 0,
         "y": 8
       },
     

   • type 以降は、JSON 形式でコピーする (複製元での操作) でコピーしたテキストデータに差し替えます。

       "type": "timeseries",
       "title": "Panel Title",
           :
     }
     

   また、JSON 形式のテキストデータの中の targets パラメータに記載されている IoT SIM の名前など、適宜パラメータを書き換えてください。

4. [Apply] をクリックします。