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Home ドキュメント SORACOM Lagoon 3 Panel の共通機能

Panel の詳細を確認する (Inspect)

Inspect 画面を表示して、Panel の詳細情報を確認できます。

項目説明
[Data] タブPanel に表示しているデータを Table で確認したり、CSV 形式でダウンロードしたりできます。
[Stats] タブPanel の統計情報を確認できます。
[JSON] タブPanel の設定を JSON 形式で編集したり、Panel に表示しているデータを JSON で確認したりできます。
[Query] タブデータソース (Harvest Data) へのリクエストとレスポンスを確認できます。

Inspect 機能によるデータソースの確認

Harvest Data から取得したデータを詳細に確認できます。

  1. Panel のタイトル → [Inspect][Data] の順にクリックします。

    Inspect 画面の [Data] タブが表示されます。

    [Download CSV] をクリックすると、表示されているデータが CSV 形式でダウンロードできます。

  2. [Data options] をクリックして、以下の項目を設定します。

    項目説明
    [Show data frame]詳細を確認するデータの Query または Expression を選択できます。ここには、Transform は表示されません。Transform を反映したデータを確認するには、[Apply panel transformations] をオンにします。
    [Apply panel transformations] (*1)オンにすると、Transform を反映したデータも含めます。なお、オンにすると、[Show data frame] は非表示になります。
    [Formatted data] (*2)OFF にすると、Harvest Data に保存されているデータを確認できます。ON にすると、Lagoon 3 でフォーマットされたデータを確認できます。たとえば Time は、OFF にすると UNIX 時間 (ミリ秒) で表示され、ON にすると YYYY-MM-DD hh:mm:ss で表示されます。
    [Download for Excel]CSV ファイルをダウンロードする際、Microsoft Excel で開くためのヘッダーが追加されます。
    • (*1) Transform を設定している場合のみ表示されます。
    • (*2) Panel の種類 によっては表示されません。たとえば、Soracom Map Panel では、フォーマットされたデータのみ確認できます。

Inspect 機能による JSON フォーマットの確認

Panel の設定内容は、JSON 形式と呼ばれるテキストデータで管理されています。JSON 形式を利用することで、作成済みの Panel をほかのオペレーターに複製したり、バックアップをとったりできます。詳しくは、JSON 形式で Panel をコピーする を参照してください。

Inspect 機能による Query の統計情報の確認

Query にかかる時間や取得したデータ数を確認する場合に利用できます。

  1. Panel のタイトル → [Inspect] の順にクリックします。

  2. [Stats] タブをクリックします。