Panel で可視化するデータは、「Edit Panel」画面のデータセクションの タブで選択します。
Data source は「Harvest」を選択してください
Lagoon では、そのほかの Data source は利用できません。
1 つの Panel に複数のデータを表示できます
複数の Query を設定したり、Expression 機能 を利用したりすると、1 つの Panel に複数のデータを表示できます。
Query を設定する
「Edit Panel」画面を表示します。
詳しくは、Panel を作成 / 削除する を参照してください。
タブに、Query の設定欄が表示されます。
リソースの種類を選択します。
リソースの種類 説明 Air Air for セルラー の IoT SIM、または Arc のバーチャル SIM/Subscriber から、Harvest Data に保存されたデータ LoRa Air for LoRaWAN の LoRaWAN デバイス から、Harvest Data に保存されたデータ Sigfox Air for Sigfox の Sigfox デバイス から、Harvest Data に保存されたデータ Device Inventory の Inventory デバイス から、Harvest Data に保存されたデータ Demo サンプルデータソース (Demo) データが保存されていないリソースの種類は表示されません。
リソースを選択します。
サンプルデータソース (Demo) の場合は、Device-1 ~ Device-5 のいずれかを選択します。
たとえば IoT SIM の名前、または IoT SIM の IMSI (名前を設定していない場合) を選択します。
リソースが正しく表示されない場合は
- Harvest Data にデータを保存していないリソースは表示されません。Harvest Data のデータを確認する操作については、Harvest Data に保存したデータを確認する を参照してください。
- Harvest Data にデータが保存されていても、そのデータを Lagoon 3 が取得するまではリソースは表示されません。詳しくは、デバイスが Harvest Data にデータを保存した時刻と Lagoon 3 でデータを利用できる時刻について を参照してください。
- Lagoon コンソールを表示しているときにリソースが追加されたり、リソースの名前が変更されたりすると、タイミングによってはリソースの最新情報が表示されないことがあります。一度 Lagoon コンソールからログアウトして、再度ログインしてください。
- Panel の種類 によっては、Harvest Data にデータが保存されていても、表示不可能なデータの場合はリソースが表示されないことがあります。Table を選択して、リソースが表示されるかどうか確認してください。
- SAM デフォルト権限設定 で特定の API の利用を禁止 (deny) していると、リソースが表示されない場合があります。詳しくは、自動的に作成される SAM ユーザーについて を参照してください。
IoT SIM やデバイスの名前を設定するには
SORACOM ユーザーコンソールで設定します。たとえば、IoT SIM の名前を変更する操作については、IoT SIM の名前を設定する を参照してください。
Variables (変数) を利用する場合は「系列」を選択してから Variables を選択します
リソースを表す Variables を定義した場合、先にリソース欄で Variables を選択すると、系列が選択できなくなります。リソースでは実際のデバイスを選択したうえで、系列を選択し、その後に Variables を選択してください。
表示するデータフォーマットを選択します。
データフォーマット 説明 Standard 数値が保存された系列を可視化します。
続けて、可視化する系列を選択します。選択できる系列は、Harvest Data に保存された系列のうち、数値が保存された系列のみです。
Table Harvest Data に保存されたすべての系列を可視化します。 Map Soracom Map Panel を利用する際に選択します。 で緯度として扱う系列を選択し、 で経度として扱う系列を選択します。 表示する系列を選択します。
系列名が表示される条件
「Standard」または「Map」を選択した場合は、Harvest Data に保存されている系列のうち、数値が保存されている系列のみが表示されます。
Harvest Data に保存したデータの例:
{ "number-value": 12.3, "string-value": "Hello", "object-value": { "number-value-in-an-object": 1000, "string-value-in-an-object": "Bye" } }
たとえば、上記のデータを Harvest Data に保存した場合、「Standard」または「Map」を選択したときは、以下の系列のみが表示されます。
12.3
(数値) を含むnumber-value
1000
(数値) を含むobject-value.number-value-in-an-object
Query の名称変更、複製、表示 / 非表示切り替え、追加 / 削除する
タブでは Query の名称変更、複製、表示 / 非表示の切り替え、追加 / 削除ができます。
操作 | 説明 |
---|---|
Panel ごとに表示する時間範囲を設定する | Panel ごとに時間範囲を設定する (Query options) を参照してください。 | を設定します。詳しくは、
データソースへのリクエストとレスポンスを確認する | をクリックすると、データソース (Harvest Data) へのリクエストとレスポンスを確認できます。 |
Query 名を変更する | Query 名 (デフォルトでは A、B、C...) は、Expression 機能 や Panel の可視化に関する共通オプションの [Overrides] を利用するときに指定します。 Query 名を変更するには、Query 名 (A など) をクリックします。半角英数字 ( |
Query を複製する | をクリックします。 |
Query の表示 / 非表示を切り替える | をクリックします。 |
Query を削除する | をクリックします。 |
Query を並べ替える | をドラッグします。 |
Query を追加する | をクリックします。 |
Expression を追加する | Query を加工して新しい Query を作成する (Expression) を参照してください。 | をクリックします。詳しくは、