Silence を設定する
Alert rule によって Alert を通知すると判定されたとしても、通知しない時間の範囲を設定します。
Silence は、Label ごとに通知しない時間の範囲を設定する機能です。
- 設定手順については、「Alert を使ってみよう」の メンテナンスする前に一時的に通知しないように設定する (Silence) も参照してください。
- Notification policy ごとに通知しない時間の範囲を設定するには、Mute timing を利用します。
Lagoon コンソールにログイン して、 → の順にクリックします。
をクリックして、以下の項目を設定します。
項目 説明 通知しない時間を設定します。
- をクリックすると、Time zone を指定できます。
の開始日時から、通知しない時間の範囲 (例:2h
) を設定します。この Silence を利用する際の条件を設定します。条件に一致すると、
で設定した時間帯は Alert が通知されません。- : Label のキーを入力します。
- : 演算子を選択します。
- : Label の Value に対する条件を入力します。
コメントを入力します。 に、Silence が適用される Alert rule が表示されます。
をクリックします。
Silence の一覧が表示されます。
- をクリックすると、Silence が無効化 (Expired) されます。無効化された Silence は、5 日後に自動的に削除されます。
- をクリックすると、同じ条件で、新しい時間帯が指定された Silence が作成されます。