グラフパネル
バージョンに関する注意
- 当ドキュメントは SORACOM Lagoon Classic (旧バージョンの SORACOM Lagoon) に関して記載しています。現バージョンの SORACOM Lagoon に関するドキュメントは こちら を参照してください。
- SORACOM Lagoon Classic を契約しているお客様は、SORACOM Lagoon Classic を 2022 年 5 月 31 日まで利用できます。また、SORACOM Lagoon Classic の新規契約は受け付けておりません。
- 各バージョンに関する情報は SORACOM Lagoon のバージョン を参照してください。
- 現バージョンへの移行方法は 移行ガイド を参照してください。
グラフパネルは時系列でのデータの推移を可視化し、データがどのように分布しているのかをヒストグラム等で表示できます。
まずはメトリックタブに Harvest にデータ通信した IoT SIM の IMSI を入力します。
この時点でこの SIM のデータすべてが表示されますが、もし X 軸 (時間軸) が合わずデータが表示できない場合 右上の時計ボタンから表示するタイムレンジを選択できます。また、より細かい調整が必要な場合はグラフを直接ドラッグし、表示範囲を指定することもできます。
クエリを追加し複数の統計情報を合わせてグラフに描画できます。
次に軸の設定を見てみましょう。X 軸の「モード」ドロップダウンから時系列データだけではなくシリーズデータ、ヒストグラムを選択することもできます。温度と湿度のようなデータの分布範囲が異なる複数のデータを一つのグラフに表示したい場合に、複数の Y 軸を設定しそれぞれのグラフを見やすく表示したい事があります。その場合は、この画面からもうひとつの Y 軸を追加できます。(それぞれの軸にどのデータを割り当てるかはこのあと「表示」タブで設定していきます。)
次に表示タブを設定します。この画面では線グラフ、棒グラフ、点グラフ等の描画モードや線、点の表現を設定できます。
表示タブの「系列のオーバーライド」から各データの設定が可能です。グラフの色の変更や「Y-axis : 2」を選択することで、そのデータを右 Y 軸にマッピングすることが可能です。