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Mosaic コンソールの利用方法

ここでは SORACOM Mosaic コンソールの利用方法について説明します。あらかじめ Getting Started の SORACOM Mosaic の事前準備 を済ませておいてください。

デバイス一覧

S+ Camera Basic の AC アダプタを電源に刺すと電源が入り、SORACOM Mosaic の コンソール にデバイスが表示されます。

デバイス一覧

表示項目の選択

デバイス一覧に表示する項目を選択することが可能です。

Fields メニューの選択

表示可能な項目は次の通りです。

項目説明
デバイス IDデバイスの識別子
Mosaic IDSORACOM Mosaic の識別子
ステータスデバイスの接続状態を表します。
Online の場合、デバイスを SORACOM Mosaic から操作できます。
LEDデバイスの LED を点滅させる
デバイス名デバイスに設定できる任意の名前
IMEI通信モジュールの識別番号 (International Mobile Equipment Identity)
SIM シリアル番号SIM のシリアル番号
SIM 名SIM に設定した名前
IMSISIM の International Mobile Subscriber Identity
スピードクラスSIM の通信速度
詳細は こちら を参照してください。
グループ名SIM に設定されている Group 名
エンドポイントSORACOM Inventory の Endpoint
最終更新時刻最後に情報が更新された時間
最終登録更新日最後に Online になった時間

デバイスの特定

Mosaic コンソールから端末の LED を点滅させることで、複数のデバイスから操作対象のデバイスを見つけることができます。LED を点滅させるためには、LED 列の Blink ボタンをクリックしてください。なお、Blink ボタンはオンラインのデバイスのみに表示されます。

Blink ボタン

Blink ボタンをクリックすると該当するデバイスの緑の LED が 30 秒間点滅します。

LED 点滅

赤、青、緑の 3 種類の LED は次の状態を表します。

  • 赤:電源が入っている場合に点灯します。
  • 青:データ通信時 (アルゴリズム及び、定期的なデバイス情報更新)に点滅します。
  • コンソールの Blink ボタンによって 30 秒間点滅します。

表示言語の切り替え

Mosaic コンソール画面右上から表示言語の切り替えができます。

言語切り替え

デバイスの詳細

Device ID をクリックすると、クリックされたデバイスの詳細を確認できます。詳細画面にはデバイス一覧の画面で表示された情報に加えて次の情報が表示されます。

デバイス詳細画面

項目説明
フリーメモリメモリの空き容量
無線信号強度通信デバイスの電波強度
実測温度CPU Core の温度
実測クロック ARMCPU のクロック

他の SORACOM サービスの利用

[開く] ボタンをクリックすると他の SORACOM サービスページに遷移します。

SORACOM サービスの利用

SORACOM コンソールで開く

このボタンをクリックすると、デバイスが利用している SORACOM Inventory の画面が開きます。SORACOM Inventory の画面ではデバイスのより詳細な情報を確認できます。

Harvest Data で開く

このボタンをクリックすると、デバイスが利用している SORACOM Harvest Data の画面が開きます。アルゴリズムが SORACOM Harvest Data を利用している場合に、データの確認ができます。

Harvest Files で開く

このボタンをクリックすると、デバイスが利用している SORACOM Harvest Files の画面が開きます。アルゴリズムが SORACOM Harvest Files を利用している場合に、ファイルの確認ができます。

デバイスにログインする

デバイスにログインする

Remote access

Remote access ボタンをクリックすると、 SORACOM Napter を利用できます。デバイスへ SSH 接続する手順は以下のとおりです。

  • ポート に 22、アクセス時間 に接続可能時間を入力後、確認 ボタンをクリックします。

デバイスへの SSH

Mosaic コンソールを操作している PC のグローバル IP アドレスからのリモートアクセスのみが許可されます。
  • 下図の赤枠をクリックするとデバイスへ pi ユーザーで SSH 接続するコマンドがクリップボードにコピーされます。なお、パスワードは 後述する [デバイスのパスワードを変更] で設定した値になります。

デバイスへの SSH

デバイスの操作 (Device control)

以下のボタンをクリックするとデバイスの再起動及び、ログインパスワードの設定/変更などを行うことができます。

デバイスの操作

再起動

このボタンをクリックするとデバイス、或いは Inventory Agent の再起動ができます。再起動中しばらくの間デバイスは offline になり、再起動が完了すると自動的に online に戻ります。Inventory Agent の再起動はアルゴリズムを再起動する際にご利用ください。

デバイスのパスワードを変更

このボタンをクリックすると、デバイスのログインパスワードの設定/変更をすることできます。デバイスの運用を開始したらセキュリティの観点から、パスワードの変更を必ず行ってください

詳細なデバイス情報の表示 (詳細)

デバイスのより詳細な情報を確認できます。

詳細なデバイス情報の表示

項目説明
モデル番号デバイスのモデル番号
シリアルナンバーデバイスのシリアル番号
ファームウェアバージョンデバイスの Firmware のバージョン
ハードウェアバージョンデバイスのバージョン
OS バージョンデバイスの OS のバージョン
APNデバイスに設定されている APN (Access Point Name)
IMSISIM の International Mobile Subscriber Identity
IMEI通信モジュールの識別番号 (International Mobile Equipment Identity)
SIM シリアルSIM に記載されているシリアル番号
メモリ合計搭載されているメモリの総量 [KB]
スロットルCPU のクロックが下がっている理由

スロットルが取るビット値と、それぞれの意味は次のとおりです。

  • 0: under-voltage
  • 1: arm frequency capped
  • 2: currently throttled
  • 16: under-voltage has occurred
  • 17: arm frequency capped has occurred
  • 18: throttling has occurred

アルゴリズムの更新 (カメラ App0)

デバイスのアルゴリズムを更新する場合に利用します。

アルゴリズムのインストール

[新しいアルゴリズムをインストール] をクリックすると サンプルアルゴリズム の一覧が表示されます。アルゴリズムを選択後、インストール ボタンをクリックするとデバイスにアルゴリズムがインストールされます。その際、一度デバイスが offline になります。また、ダウンロード をクリックするとアルゴリズムのソースコードがダウンロードできます。

アルゴリズムのインストール

[ログをダウンロード] をクリックすると、アルゴリズムのログを取得できます。実際には SORACOM Harvest Files の /SORACOM-Mosaic/log/{Mosaic ID} へ圧縮されたログファイルがアップロードされ、SORACOM Harvest Files から対象のファイルをダウンロードします。

アルゴリズムをインストールすると、アルゴリズムに関わる各種変数の変更を行うことが可能です。変更したい値を入力し、[適用] をクリックすると、新たな値を環境変数に設定してアルゴリズムを再度実行します。

アルゴリズム更新の詳細については SORACOM Mosaic を使用して、アルゴリズムの更新を行う を参照してください。

アルゴリズムの環境変数

カメラ画像の取得 (カメラ)

[リロード] をクリックルすると、デバイスの現在の画像を取得できます。実際には、SORACOM Harvest Files の /SORACOM-Mosaic/image/{Mosaic ID} に画像がアップロードされ、SORACOM Harvest Files から対象の画像をダウンロードして表示します。

カメラ画像の取得

S+ Camera Basic では、IR フィルターなしの写真を利用できます。自然光の影響を受けにくく、機械学習に適した画像(赤みのある色味)が取得できます。

カメラのフォーカスがあっていない場合には、 S+ Camera Basic のフォーカスの調整方法 を参照してフォーカスを調整してください。

動画の閲覧 (動画)

SORACOM Mosaic コンソールのデバイス詳細画面の 動画 タブから、再生ボタンをクリックすると S+ Camera Basic が撮影している動画を閲覧できます。

動画の閲覧

補足
  • 動画は Mosaic AppSORACOM InventoryAgent が Version 0.3.7、SORACOM mosaic sysetem が Version 0.1.2 以上の場合から利用可能です。
  • 動画プレビュー機能は SORACOM Napter を利用して動画を取得しています。動画閲覧時にば SORACOM Napter が利用されます。
  • 動画が正常に表示されない場合は、速度クラスを「s1.4xfast (速度上限 8Mbps)」へ変更してください。速度クラスは SORACOM Mosiac コンソールのデバイス詳細画面の SPEED CLASS から変更できます。
  • 映像は現在時刻の 1 分前から遡って再生されます。
注意
動画の閲覧はデータ通信量が多いのでご注意ください(当社実績: 解像度 1280x640 で 1 時間あたり約 1.4GB)。上述のとおり イベントハンドラー を利用して SIM のデータ通信量が一定量を超えた際に通知するなどの対策をご検討ください。

Mosaic Application の更新 (モザイクアプリ)

SORACOM Mosaic 関連のソフトウェアの更新の際に利用します。新たな機能やセキュリティのために更新が必要な場合、[更新] をクリックすることが可能になります。更新を実行した場合、ソフトウェアのダウンロードとデバイスの再起動が発生します。

Mosaic Application の更新

デバイスの診断 (診断)

この画面ではデバイスが正常に動作しているか診断できます。診断を開始するには [診断を実行] をクリックします。

デバイスの診断

以下のように診断結果が表示されます。サポートへお問い合わせいただく際は診断結果 (下図赤枠) をお送りください。

デバイスの診断結果

デバイスの高度な設定 (詳細設定)

この画面ではデバイスのシャットダウンや解約の処理を行うことできます。

デバイスの高度な設定

デバイスをシャットダウン

[デバイスをシャットダウン] をクリックすることによって、安全にデバイスのシャットダウンを行うことができます。

デバイスをシャットダウンした場合は、AC アダプタの抜き差しを行わない限り遠隔からの作業はできなくなるため、十分に注意して操作を行ってください。

デバイスを終了

[デバイスを終了] をクリックすることによって SORACOM Mosaic を解約できます。SIM については Suspend (利用中断中) または Terminate (解約) を選択できます。

  • 一度解約した SIM は再利用できなくなるため、十分に注意して操作を行ってください。
  • SORACOM Mosaic が利用していた、SORACOM Harvest Data 及び SORACOM Harvest Files など他のサービスについてはそれぞれ対象のデータを個別に削除する必要があるのでご注意ください。

S+ Camera Basic を解約する方法、一定期間利用停止する方法については以下も参照ください。

最新 ROM をダウンロード

[最新 ROM をダウンロード] をクリックすると、S+ Camera Basic で利用されている OS のイメージをダウンロードすることができます。