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SORACOM Mosaic コンソールを利用してデバイスを操作する

ここでは SORACOM Mosaic の利用方法について説明します。予め SORACOM Mosaic の事前準備 を済ませておいてください。

S+ Camera Basic 電源のオン

S+ Camera Basic の AC アダプタを電源に刺すと電源が入り、SORACOM Mosaic の コンソール にデバイスが表示されます。

デバイス一覧

デバイスの特定

複数のデバイスから操作対象のデバイスを見つけるためには、MOSAIC ID から検索する方法と、端末の LED を点滅させる方法があります。LED を点滅させるためには、LED ボタンを表示し、デバイスがオンラインであれば Blink ボタンが表示されるので Blink ボタンをクリックしてください。

LED の点滅ボタンの表示

Blink ボタンをクリックすると該当するデバイスの緑の LED が 30 秒間点滅します。

LED の点滅

赤、青、緑の 3 種類の LED は次の状態を表します。

  • 赤:電源が入っている場合に点灯します。
  • 青:データ通信時 (アルゴリズム及び、定期的なデバイス情報更新)に点滅します。
  • コンソールの Blink ボタンによって 30 秒間点滅します。

デバイスの詳細

Device ID をクリックすると、クリックされたデバイスの詳細を確認できます。NAME を編集することによって、デバイスに任意の名前をつけることができます。各値の詳細については SORACOM Mosaic コンソールの利用方法 を参照してください。

デバイス詳細のメニュー

画像の閲覧 (Camera)

CAMERA メニューの Update ボタンをクリックすると、デバイスの現在の画像を閲覧することができます

実際の画像は SORACOM Harvest Files の /SORACOM-Mosaic/image/{Mosaic ID} 以下に取得した日付毎に保存され、SORACOM Harvest Files の料金が発生します。

カメラ画像の取得

動画の閲覧 (Movie)

SORACOM Mosaic コンソールのデバイス詳細画面の VIDEO タブから、再生ボタンをクリックすると S+ Camera Basic が撮影している動画を閲覧できます。

動画の閲覧

補足
  • 動画は Mosaic AppSORACOM InventoryAgent が Version 0.3.7, SORACOM mosaic sysetem が Version 0.1.2 以上の場合から利用可能です。
  • 動画プレビュー機能は SORACOM Napter を利用して動画を取得しています。動画閲覧時にば SORACOM Napter が利用されます。
  • 動画が正常に表示されない場合は、速度クラスを「s1.4xfast (速度上限 8Mbps)」へ変更してください。速度クラスは SORACOM Mosiac コンソールのデバイス詳細画面の SPEED CLASS から変更できます。
  • 映像は現在時刻の 1 分前から遡って再生されます。
注意
動画の閲覧はデータ通信量が多いのでご注意ください(当社実績: 解像度 1280x640 で 1 時間あたり約 1.4GB)。上述のとおり イベントハンドラー を利用して SIM のデータ通信量が一定量を超えた際に通知するなどの対策をご検討ください。

ソフトウェアの更新 (Mosaic App)

SORACOM Mosaic 関連のソフトウェアの更新の際に利用します。新たな機能やセキュリティのために更新が必要な場合、Update ボタンをクリックすることが可能になります。Update を実行した場合、ソフトウェアのダウンロードとデバイスの再起動が発生します。

ソフトウェアの更新

アルゴリズムの更新 (APP (CameraApp0))

ここではサンプルアルゴリズムを用いてアルゴリズムの更新をおこないます。サンプルアルゴリズムをインストールするとカメラ画像とデバイス情報が SORACOM SIM を通じてそれぞれ SORACOM Harvest Files 及び SORACOM Harvest Data へ 120 秒毎にアップロードされます。

  • SORACOM Harvest Data を有効化してください。

  • デバイス詳細画面の App(CameraApp0) ボタンをクリック

  • Install new algorithmをクリックし Periodical Image Upload 選択して Install ボタンをクリックしてください。アルゴリズムのインストールが開始されるので、完了するまでお待ちください。

アルゴリズムの更新

  • アルゴリズムが正しく更新されると、状態が INSTALLED になり図の様なパラメータを設定する画面が表示されます。

パラメータ設定

  • Harvest Data ボタンをクリックしてデバイスの情報がアップロードされていることを確認します。Auto refresh を ON にすることで自動的に画面が更新されます。

Harvest Data の確認

  • Harvest Files ボタンをクリックして、カメラ画像がアップロードされていることを確認します。画像は cap/ 以下に Mosaic ID (IMEISIM Serial の組み合わせに)ごとに保存されます。

Harvest Files の確認

  • ファイルを選択して Download をクリックすると、カメラ画像 (Webp 形式)をダウンロードできます。取得した画像は Web ブラウザー等で開いて確認できます。

カメラ画像のダウンロード

  • VALUE に任意の値をいれて Apply ボタンを押すとアルゴリズムの動作を変更できます。ここでは、画像のサイズを変更するため SORACOM_ENV_UPLOAD_SIZE_W に 320, SORACOM_ENV_UPLOAD_SIZE_H に 240 を設定し、Apply ボタンをクリックしてください。

変数の適用

先ほどと同様画像をダウンロードすると先ほどよりも、画像のサイズが小さくなっていることが確認できると思います。また SORACOM_ENV_MODE を変えることでアルゴリズムの動作を変更できます。アルゴリズムの対応は次の通りです。

モード説明Harvest Files
0SORACOM_ENV_WAIT 間隔で画像をアップロード/cap/{Mosaic ID}
100人物の顔を検出した場合、画像をアップロード/face/{Mosaic ID}
101人物を検出した場合、目線にモザイクをいれてアップロード/face/{Mosaic ID}

SORACOM_ENV_FREE_PARAM に次の様な json を渡すことで、画像をアップロードする時間を upload_begin_time から upload_end_time に制限することも可能です (こちらの例ではアップロードされる時間を午前 10 から午後 10 までに制限しています)。

{ "upload_begin_time": 10, "upload_end_time": 22 }

以上の手順で、アルゴリズムがうまく動作しない場合は Device control から Restart device ボタンをクリックしてデバイスを再起動してください。また、Download logs をクリックすると、アルゴリズムの実行ログをダウンロードできます。ログの詳細については アルゴリズムの更新 を参照してください。

最後にアルゴリズムを止めるために Uninstall をクリックしてアルゴリズムを削除してください。SORACOM Harvest Files 及び SORACOM Harvest Data については、それぞれの画面からデータを削除してください。

デバイスの操作 (Device control)

Restart device ボタンをクリックするとデバイスが再起動します。再起動中しばらくの間デバイスは offline になり、再起動が完了すると自動的に online に戻ります。Change device password ボタンをクリックすると、デバイスのログインパスワードの設定/変更をすることできます。

デバイスの運用開始時にはセキュリティの観点から、パスワードの変更を必ず行ってください。

Restart Inventory Agent ボタンをクリックすると Inventory Agent を再起動できます。変更したパラメータをアルゴリズムに反映するために、アルゴリズムを再起動する際にご利用ください。

デバイスの操作