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SORACOM Orbit

Unified Endpoint に送信したデータを SORACOM プラットフォームで任意のデータフォーマットに変換

SORACOM Orbit は、デバイスから Unified Endpoint に送信されたデータを、SORACOM Beam / Funnel / Funk / Harvest Data に送信する前に、任意のデータフォーマットに変換するサービスです。

データ変換のアルゴリズムは、AssemblyScriptRust、C/C++ (Emscripten)、TinyGo を使って独自に開発できます。

SORACOM Orbit のアーキテクチャ SORACOM Orbit のアーキテクチャ

Orbit のユースケースについて

デバイスから送信されるデータを蓄積・解析して活用する際には、以下のようにデータ変換が必要な場面が多く存在します。

  • デバイスの機種やバージョンによって異なるデータフォーマットで送信されるデータを、データベースに入れる前に、既定の統一されたフォーマットに変換する。
  • SaaS として提供される各種サービスへデータを送信する場合は、デバイスが送信するデータを、SaaS が受信できるデータに変換する。

そのようなデータ変換を、データ送信元のデバイスでもデータ送信先の SaaS でも行うことが難しい場合があります。

  • データ送信元のデバイスで変換する場合は、デバイスのファームウェアの更新が必要になるが、自由にファームウェアを更新できない。
  • データ送信先の SaaS で変換する場合は、SaaS にデータを変換する仕組みが用意されていない、または、様々な制約のために目的の処理が実行できない。

このような場合に、デバイスと SaaS の間でデータ変換を行うシステムとして SORACOM Orbit を使用できます。具体的には、以下のようなケースに対応できます。

  • デバイスや SaaS に依存することなく、SORACOM プラットフォームでデータ処理を完結する。
  • 送信されたデータに基づいて条件分岐を行うなど、バイナリパーサー では扱えない高度なデータ処理を行う。
  • 上り (デバイスから SORACOM プラットフォーム) だけでなく下り (データ送信先からデバイス) でもデータ処理を行う。

はじめに

開発者ガイド

そのほかの使い方

リファレンス