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SORACOM Orbit の特徴

SORACOM プラットフォームの各種サービスや外部システムへデータを送る前の段階でユーザーが独自に作成した WebAssembly (以下 WASM) のモジュールをサンドボックス内で安全に実行することができ、自在にデータの前処理などを行っていただくことが可能となります。また、サーバからデバイスへのレスポンスの後処理も可能です。

以下のプログラム言語向けの SDK を提供します。このガイドでは Visual Studio Code を利用した開発環境のセットアップ、WASM モジュールの開発・テスト・デプロイについてご案内します。

  • AssemblyScript: TypeScript のサブセットで WASM モジュールを書くことに特化した言語です。JavaScript や TypeScript を書いたことのある方は最も親しみやすいでしょう。既存の npm パッケージを利用可能な場合もありますので、開発をスピーディーに進められるかもしれません。
  • Rust: WASM モジュールの開発と親和性の高い言語です。2016 年から 2020 年まで、5 年連続で Stack Overflow のサーベイで「最も愛されている言語」に選ばれていることからもわかるように、近年急速に Rust を利用する開発者が増えています。
  • C/C++ ( Emscripten): Emscripten というツールチェインを使うことで、C/C++ のソースコードを WASM モジュールにコンパイルすることができます。組み込み系などで C/C++ プログラミングの経験がある方はすぐにでも開発が始められるでしょう。
  • TinyGo: マイクロコントローラーや WASM をターゲットとした Go 言語のサブセット実装です。Orbit 実行環境では現時点 syscall/js.* モジュールをサポートしていないため fmt パッケージが使えないなど制約はありますが、サーバーサイドで Go 言語を使っている開発者はスムーズに始められると思います。

SDK の提供する機能は SDK リファレンス を参照してください。