SORACOM Orbit の仕組み
SORACOM Orbit 上では、お客様が作成された WebAssembly (以下 WASM) のモジュールを実行できます。Orbit の提供する SDK を利用してデバイスから/へのデータを取得し、WASM モジュール内で処理し送り出すことができます。近年さまざまなプログラム言語が WASM 形式での出力をサポートしていますので、開発者の使い慣れた言語やフレームワーク、過去のソフトウェア資産を活用し素早くデータ変換処理を開発できます。
お客様の WASM モジュールの入れ物を Soralet (ソラレット)と呼びます。1 つの Soralet は複数バージョンの WASM モジュールを保持しており、SIM グループ単位で使用するバージョンを切り替えられます。
SORACOM Orbit を利用するまでの流れ
SORACOM Orbit を利用するまでの流れは以下の通りです。