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SORACOM Orbit のユースケース

IoT デバイスから送られてくるデータを蓄積・解析して活用する際には、データ変換が必要な場面が多く存在します。

たとえば、デバイスの機種やバージョンによって異なるデータフォーマットで送られてくるデータをデータベースに入れる前に統一のフォーマットに変換する、SaaS として提供される各種サービスへデータを受け渡す前に指定されたフォーマットへの変換を行う、といったようなケースです。

そのような処理をデバイス上で行うにはファームウェアの変更・更新が必要になって多大なコストが発生する場合や、既製のデバイスを購入した場合にはファームウェアの変更すら不可能な場合があります。

一方、SaaS 側がそのようなデータ変換の仕組みを用意してくれている場合にはそれを使うことができるかもしれませんが、そのような仕組みが用意されていない場合や、用意されていたとしても様々な制約などのために目的の処理が実行できない場合もあります。そういった場合、お客様ご自身でデータ変換処理を行うシステムを構築し、デバイスとクラウドの間を連携させる必要がありました。

データ変換処理を行うシステムを構築・運用するためには大きな労力がかかります。Orbit は以下のようなユースケースに対応します。

  • 外部システムに依存することなく SORACOM プラットフォーム内部でデータ処理を完結したい
  • バイナリパーサー よりも高度なデータ処理を行ってからクラウドにデータを送信したい
  • 上り(デバイスからクラウド)だけでなく下り(クラウドからデバイス)でもデータ処理を実装したい