モーションを検知したときの動画 (クラウドモーション検知録画) やサウンドを検出したときの動画など、ソラカメ対応カメラが検知したイベントを確認できます。
すべてのソラカメ対応カメラが検知したイベントを確認する
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
イベント画面が表示されます。
イベント画面には以下の機能があります。
項目 説明 イベントを日付と時刻でフィルタリングします。 1 ページあたりに表示するイベントの最大数を設定します。 最新の情報に更新します。 前後のページを表示します。 イベント画面に表示される項目は、以下のとおりです。
項目 説明 イベントが検知された日時 (開始日時) です。 イベントが完了したことが検知された日時 (完了日時) です。
が表示されていないイベントは、 をクリックできない場合があります。
(*1) イベントが検知された日時ソラカメ対応カメラの種類です。
- ATOM Cam 2
- ATOM Cam Swing
(*1) イベントが検知されたソラカメ対応カメラの名前です。クリックすると、デバイス詳細画面が表示されます。 ソラカメ対応カメラが検知したイベントの種類です。
- モーション: モーション検知
- サウンド: サウンド検出
- その他
イベントが検知されたときに撮影された画像です。 をクリックすると、画像をダウンロードできます。- : に表示された画像をダウンロードします。
イベント画面を表示してから一定時間が経過するとダウンロードできなくなります
イベント画面を表示してから一定時間が経過すると、
をクリックしても画像はダウンロードできません。イベント画面を再読み込みしてからもう一度操作してください。[画像をダウンロードする] と静止画エクスポートは異なる機能です
静止画エクスポート とは異なります。そのため、以下の点に注意してください。
は、- 時刻を指定してダウンロードすることはできません。
- 動画のエクスポート可能時間は消費されません。
: 「動画をストリーミング再生する」画面またはイベント映像画面が表示されます。
「動画をストリーミング再生する」画面
自動的にストリーミング再生が開始され、以下の操作を実行できます。
- 動画をダウンロード してください。 と を指定して、 をクリックすると、指定した時間にクラウドに保存された動画を、エクスポートできます。エクスポート ID を確認して、
- と を指定して、 をクリックすると、指定した時間にクラウドに保存された動画を、ストリーミング再生できます。
イベント映像画面
自動的にイベント映像が再生されます。
をクリックすると、イベント映像 (mp4) をダウンロードできます。
「動画をストリーミング再生する」画面では動画のエクスポート可能時間が消費されます
- 「動画をストリーミング再生する」画面を表示するたびに、動画のエクスポート可能時間が消費されます。クラウド常時録画の場合は、約 30 秒消費されます。クラウドモーション検知 “無制限” 録画の場合は、モーションを検知している時間の分だけ消費されます。
- 「動画をストリーミング再生する」画面で をクリックするたびに、エクスポートした動画の分だけ動画のエクスポート可能時間が消費されます。
- 「動画をストリーミング再生する」画面で をクリックするたびに、 と で指定した時間 (最大 30 秒)の分だけ動画のエクスポート可能時間が消費されます。30 秒以上の動画が録画されていた場合は、 と を修正してください。
- が表示されていないイベントは、 をクリックできない場合があります。
- 「動画をストリーミング再生する」画面で動画をストリーミング再生する際は、音声を再生できません。
- クラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを利用している場合は、 と の間だけが録画されています。そのため を早い時刻に変更したり、 を遅い時刻に変更したりしても、ダウンロードできる動画は変わりません。
イベント映像画面では動画のエクスポート可能時間が消費されません
イベント映像画面で動画を再生したり、イベント映像をダウンロードしたりしても、動画のエクスポート可能時間は消費されません。
- (*1) デバイス詳細画面の タブでは表示されません。
イベント画面に表示されるデータは並べ替えられます (ソート)
イベント画面のヘッダーの
をクリックすると、データを昇順や降順で並べ替えられます。SORACOM CLI / SORACOM API の場合
- SORACOM CLI を利用する場合は、
soracom sora-cam devices events list
を使用します。 - SORACOM API を利用する場合は、
SoraCam:listSoraCamDeviceEvents API
を使用します。
指定したソラカメ対応カメラが検知したイベントを確認する
任意のソラカメ対応カメラが検知したイベントを確認できます。
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
デバイス管理画面が表示されます。
イベントを確認するソラカメ対応カメラの名前をクリックします。
デバイス詳細画面が表示されます。
タブをクリックします。
すべてのソラカメ対応カメラが検知したイベントを確認する を参照してください。ただし、「イベント画面」を「 タブ」に読み替えてください。
タブの機能は、イベント画面と同様です。詳しくは、
SORACOM CLI / SORACOM API の場合
- SORACOM CLI を利用する場合は、
soracom sora-cam devices events list-for-device
を使用します。 - SORACOM API を利用する場合は、
SoraCam:listSoraCamDeviceEventsForDevice API
を使用します。