リアルタイムアクセスとは、ソラカメ対応カメラの映像・画像をリアルタイムで閲覧・取得できる機能です。 リアルタイムアクセスは、クラウド録画機能と併用して使うことも、単独で使うこともできます。
ソラカメ対応カメラのリアルタイムアクセスを有効化して機能を利用すると料金が発生します
- ソラカメ対応カメラのリアルタイムアクセスを有効化して、リアルタイムアクセスで利用できる機能 に書かれた機能を利用すると、ソラカメ対応カメラごとに月額費用が発生します。詳しくは、料金について の (B)リアルタイムアクセス を参照してください。
- クラウド録画機能と併用する場合は、両方の月額費用が発生します。
リアルタイムアクセスで利用できる機能
「リアルタイムアクセス」は以下の 2 種類の機能群の総称です。リアルタイムアクセスを有効化すると、これらの機能を利用できます。
- リアルタイムアクセス (Released): 申請不要で利用できる機能。
- リアルタイムアクセス (Early access): 利用するために申請が必要な機能。
提供状況 | 機能 |
---|---|
リアルタイムアクセス (Released) | ライブ画像 (静止画) を取得する |
リアルタイムアクセス (Early access) | ライブストリーミング映像 (動画) を取得する (Early access) |
リアルタイムアクセス (Early access) | ATOM Cam Swing のカメラの向きを調整する (パン / チルト) (Early access) |
リアルタイムアクセス (Released) のライブ画像 (静止画) を取得する機能を利用する場合は、リアルタイムアクセス (Early access) の申請は必要ありません。
リアルタイムアクセス (Early access) を申請する
リアルタイムアクセス (Early access) の機能を利用するには、事前申請が必要です。
リアルタイムアクセス (Early access) の申請は、ルートユーザーのみが行えます。
ユーザーコンソール にルートユーザーでログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
画面の指示に従って申請してください。
申請承認後、対象のソラカメ対応カメラで リアルタイムアクセスを有効化 すると、リアルタイムアクセス (Early access) の機能 を利用できます。
ソラカメ対応カメラごとにリアルタイムアクセスを有効化 / 無効化する
リアルタイムアクセス (Early access) の申請が承認されて、ソラカメ対応カメラごとにリアルタイムアクセスを有効化しても、すぐには利用料金は発生しません
リアルタイムアクセス (Early access) の申請が承認されて、ソラカメ対応カメラごとにリアルタイムアクセスを有効化しても、すぐには利用料金は発生しません。ソラカメ対応カメラごとにリアルタイムアクセスを有効化して機能を利用すると、月額費用が発生します。
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
デバイス管理画面が表示されます。
リアルタイムアクセスを有効化 / 無効化するソラカメ対応カメラの名前をクリックします。
タブをクリックして、 の をクリックします。
「リアルタイムアクセスを有効にする」画面が表示されます。
にチェックを入れて、 をクリックします。
無効化する場合は、チェックを外します。