ライブ視聴見放題 Limited preview とは、ATOM アプリと同様にブラウザでライブ映像を見るための機能です。ライブ視聴見放題 Limited preview を有効化したソラカメ対応カメラの映像は、エクスポート可能時間を消費することなく、制限なく視聴できます。また、ソラカメ対応カメラで撮影した映像を AI で解析するような目的でも利用できます。
ライブ視聴見放題を有効化してライブ映像を見ると料金が発生します
- オペレーターでライブ視聴見放題 Limited preview の利用を開始しても、すぐには利用料金は発生しません。
- ソラカメ対応カメラごとにライブ視聴見放題を有効化してライブ映像を見ると、月額費用が発生します。詳しくは、ライブ視聴見放題 を参照してください。
- その月の月額費用が発生してから、ライブ視聴見放題を無効化してライブ映像を見ると、月あたりの試用可能時間が消費されます。試用可能時間以上のライブ映像を見るには、再びライブ視聴見放題を有効化してください。その場合、月額費用は追加されません。その月の利用回数に関わらず 1 か月分の月額費用が発生します。
- 1 台のソラカメ対応カメラに、2 つ以上のブラウザで同時にアクセスすることは禁止されています。
- ソラカメ対応カメラの が「オフライン」の場合は、ライブ映像は再生できません。
- ATOM アプリで をオフにしても、ライブ映像では音声が聞こえます。音声を止めることはできません。
- ソラカメ対応カメラ側には音声を伝えられません。
- ライブ映像が意図せずに停止したときは、ブラウザの再読み込みボタンをクリックしてください。
- ライブ映像はクラウド常時録画とは異なる機能です。クラウド常時録画と同時に利用すると、十分な通信速度がでないためにクラウド常時録画が自動的に停止する場合があります。クラウド常時録画が停止した場合は、ライブ映像を終了したときに、ソラカメ対応カメラを再起動してください。
- クラウド常時録画ライセンスまたはクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを割り当てたソラカメ対応カメラの場合は、1 台ごとに月あたり約 5 分間の試用可能時間が用意されています。そのため、ライブ視聴見放題を有効化していない (無効化した) ソラカメ対応カメラでも、試用可能時間内はライブ映像を見られます。試用可能時間以上のライブ映像を見るには、ライブ視聴見放題を有効化してください。
- クラウド常時録画ライセンスまたはクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを割り当てていないソラカメ対応カメラの場合は、試用可能時間はありません。ライブ映像を見るには、ライブ視聴見放題を有効化 してください。
- ライブ映像を見るために必要な通信帯域は約 4 Mbps です。また、クラウド常時録画ライセンスでクラウドに映像を録画するために必要な通信帯域は約 2 Mbps のため、両方の機能を利用する時間帯は、合計約 6 Mbps の通信帯域が必要です。
ソラカメ対応カメラごとにライブ視聴見放題を有効化 / 無効化する
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
デバイス管理画面が表示されます。
ライブ視聴見放題を有効化するソラカメ対応カメラをクリックします。
デバイス詳細画面の
タブが表示されます。の をクリックします。
有効化する場合は、表示される説明をよく読み、
にチェックを入れて、 をクリックします。無効化する場合は、
のチェックを外して、 をクリックします。
ライブ映像を見る
- クラウド常時録画ライセンスまたはクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを割り当てたソラカメ対応カメラの場合は、1 台ごとに月あたり約 5 分間の試用可能時間が用意されています。そのため、ライブ視聴見放題を有効化していない (無効化した) ソラカメ対応カメラでも、試用可能時間内はライブ映像を見られます。試用可能時間以上のライブ映像を見るには、ライブ視聴見放題を有効化してください。
- クラウド常時録画ライセンスまたはクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを割り当てていないソラカメ対応カメラの場合は、試用可能時間はありません。ライブ映像を見るには、ライブ視聴見放題を有効化 してください。
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
デバイス管理画面が表示されます。
ライブ映像を見るソラカメ対応カメラをクリックします。
デバイス詳細画面の
タブが表示されます。をクリックします。
ライブ映像が再生され、数秒遅れの映像のライブストリーミング再生が開始されます。
- をクリックしてから、ライブ映像が見えるようになるまで数十秒かかることがあります。
- 以下の場合は、ライブ映像は自動的に停止します。継続して再生する場合は、もう一度
- ライブ映像を再生しているブラウザのタブが、ほかのタブの後ろに移動する。
- ライブ映像の再生を開始してから、約 1 時間が経過する。
- ソラカメ対応カメラが、ナイトビジョンに切り替わる。ナイトビジョンから通常の映像に切り替わる。
をクリックしてください。
ATOM Cam Swing のカメラの向きを調整する
ATOM Cam Swing の場合は、
→ の順にクリックすると、カメラの向きを調整できます。映像をクリックすると、クリックしたあたりが中央になるようにカメラの向きが調整されます。また、上下左右の矢印ボタンをクリックすると、上下左右に最大 60° 回転します。
カメラの向きを調整したら、
をクリックします。調整を繰り返すと、カメラの実際の向きとカメラの内部状態に差異が発生することがあります。その場合は
→ の順にクリックして、カメラの向きを初期位置に戻してください。
ライブ映像マルチビューを見る
- クラウド常時録画ライセンスまたはクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを割り当てたソラカメ対応カメラの場合は、1 台ごとに月あたり約 5 分間の試用可能時間が用意されています。そのため、ライブ視聴見放題を有効化していない (無効化した) ソラカメ対応カメラでも、試用可能時間内はライブ映像を見られます。試用可能時間以上のライブ映像を見るには、ライブ視聴見放題を有効化してください。
- クラウド常時録画ライセンスまたはクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを割り当てていないソラカメ対応カメラの場合は、試用可能時間はありません。ライブ映像を見るには、ライブ視聴見放題を有効化 してください。
- 複数のソラカメ対応カメラのライブ映像が同時に視聴できない場合は、ソラカメ対応カメラの信号強度が弱い (低い)、または、ソラカメ対応カメラが接続する Wi-Fi アクセスポイントやネットワークの通信速度 (帯域) が不足しています。詳しくは、Soracom Cloud Camera Services トラブルシューティングガイド を参照してください。
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
デバイス管理画面が表示されます。
ライブ映像マルチビューでライブ映像を見るソラカメ対応カメラにチェックを入れます。
→ の順にクリックします。
「複数デバイスのライブ映像を見る」画面が表示されます。
をクリックします。
画面に表示されているすべてのソラカメ対応カメラについて、数秒遅れの映像のライブストリーミング再生が開始されます。
- 再生開始時は音声はミュートされています。 をクリックすると、ミュートを解除できます。
- 以下の場合は、ライブ映像は自動的に停止します。継続して再生する場合は、もう一度
- ライブ映像を再生しているブラウザのタブが、ほかのタブの後ろに移動する。
- ライブ映像の再生を開始してから、約 1 時間が経過する。
- ソラカメ対応カメラが、ナイトビジョンに切り替わる。ナイトビジョンから通常の映像に切り替わる。
をクリックしてください。
ソラカメ対応カメラを追加したり取り除いたりできます
- をクリックすると、ソラカメ対応カメラを 1 台ずつ追加できます。
- をクリックすると、ソラカメ対応カメラを 1 台ずつ取り除けます。
- 追加した後に、順番を並べ替えることはできません。
ソラカメ対応カメラの設定を変更する
タブでは、ソラカメ対応カメラの以下の設定を変更できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ライブ映像やクラウド録画の画質設定。なお、クラウド録画の場合は画質設定に関わらず、解像度は 1080p (1920 x 1080 ピクセル) です。 | |
ステータスライト (カメラ本体の状態を示すランプ) の点灯設定。 | |
ナイトビションモードの設定。 | |
撮影画像右下に表示されるタイムスタンプの表示設定。 | |
撮影画像左下に表示されるアトムテック株式会社のロゴの表示設定。 | |
サウンド検出の設定。サウンド検出は、音を検出したときに、イベント として動画を保存するかどうかを設定する機能です。オンにすると、感度を選択できます。 | |
モーション検知の設定。モーション検知は、動いているものを検知したときに、イベント として動画を保存するかどうかを設定する機能です。クラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスを利用する際は、オンに設定してください。オンにすると、感度を選択できます。 | |
モーションタグの表示設定。モーションタグは、動いているものを検知したときに表⽰される緑の枠です。 | |
画像を 180° 回転させる設定。ソラカメ対応カメラを上下反対に設置した場合にオンに設定します。 |
ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。
詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。
→ → の順にクリックします。
デバイス管理画面が表示されます。
設定を変更するソラカメ対応カメラをクリックします。
デバイス詳細画面の
タブが表示されます。設定する項目の
をクリックし、設定を変更して、 をクリックします。設定はすぐに変更されますが、変更された映像が表示されるまで数秒かかります。
ナイトビジョンの設定を切り替えると、ライブ映像が停止します。