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STEP 2: ソラカメ対応カメラのファームウェアバージョンを確認 / 更新する

ソラカメ対応カメラを設置したら、ファームウェアバージョンを確認し、新しいバージョンが利用できる場合は更新します。

ファームウェアバージョンは必ず確認してください

最新のファームウェアがインストールされているソラカメ対応カメラでのみ、クラウド常時録画など Soracom Cloud Camera Services で提供しているサービスが利用できます。

  1. ユーザーコンソール にログインし、カバレッジタイプを「日本」に変更します。

    詳しくは、SORACOM ユーザーコンソールで表示するカバレッジタイプを変更する を参照してください。

  2. [メニュー][ソラコムクラウドカメラサービス][デバイス管理] の順にクリックします。

  3. ファームウェアバージョンをアップデートできるソラカメ対応カメラにチェックを入れて、[操作][ファームウェアをアップデートする] の順にクリックします。

    ファームウェアアップデート画面が表示されます。

    ファームウェアバージョンをアップデートできるソラカメ対応カメラ

    ファームウェアバージョンをアップデートできるのは、以下の条件を満たすソラカメ対応カメラです。

    • [状態] に「オンライン」が表示されている。
    • [ファームウェアバージョン] が表示されている。

  4. 画面に表示された内容を確認して、[アップデートする] をクリックします。

    ファームウェアバージョンのアップデートが開始されます。

    ファームウェアバージョンが更新されると、ソラカメ対応カメラが再起動し、ファームウェアアップデート画面が閉じます。

    • アップデートが失敗した場合や、アップデート開始後 10 分経過してもソラカメ対応カメラがオンラインにならない場合は、ソラカメ対応カメラの電源を入れ直してください。
    • ソラカメ対応カメラを Wi-Fi アクセスポイントの近く (Wi-Fi の電波が強い場所) に移動して、アップデートしてください。
    • アップデート中は、電源を切らないでください。
    • アップデート中は、この画面を表示したままにしてください。
    • 同一ネットワーク上で複数のソラカメ対応カメラを同時にアップデートしないでください。
  5. 画面上部のメッセージと、[ファームウェアバージョン] が表示されていないことを確認します。

    アップデートに成功していても、 が表示されている場合は、さらに新しいファームウェアバージョンがあります。手順 3 から繰り返してください。

デバイス詳細画面の [デバイス情報] タブでもファームウェアバージョンをアップデートできます

[アップデート] をクリックして、画面の指示に従って操作します。ファームウェアバージョンをアップデートするときの注意事項は、上記の手順と同様です。