MENU

Soracom

Users

Type-E へ移行する

セッション切断時に通信断が発生します。現行と同じアドレス空間を引き継げますが、Gate D2D では同じ VPG 配下に所属している SIM 同士でないと通信できません。

ステップ 1: 移行先の Type-E VPG を作成する

VPG を作成する を参照して Type-E VPG を作成します。以下の 2 点にご注意ください。

  1. SORACOM Gate D2D のデバイス通信で現行と同じアドレス空間を引き継ぐ場合、デバイスサブネット IP アドレスレンジは現在と同じにします。

  2. Type-E ではインターネットゲートウェイを OFF にできません。既存の VPG でインターネットゲートウェイを OFF にしている場合は再度 移行先 VPG タイプの確認 を参照してください。

ステップ 2: 作成した VPG に移行元と同じ設定を適用する

以下の項目について移行元の設定を確認し、同じ設定を適用します。

  • Gate 設定 (有効・無効)
  • IP アドレスマップ
  • アウトバウンドルーティングフィルター

設定の確認及び適用方法は グループ設定および アウトバウンドルーティングフィルターを設定するを参照してください。なお Type-E は SORACOM Gate C2D (Cloud to Device) や SORACOM Junction 機能がないため、Gate C2D や SORACOM Junction に関連する設定項目はユーザーコンソールに表示されません。

ステップ 3: グループの VPG を移行先の VPG へ切り替える

オンライン状態の SIM は VPG を切り替えるためにセッション再作成が必要がです。次の項の「各 SIM のセッションを切断する」を必ず実施してください。

移行元の VPG を利用しているグループは VPG 管理画面より [基本設定] > [この VPG を利用しているグループ] で確認できます。

グループ名を選択し、[SORACOM Air for Cellular 設定] > [VPG] より VPG を切り替えられます。

ステップ 4: 各 SIM のセッションを切断し、接続する VPG を切り替える

セッションの切断の手順を参照して、グループに所属している各 SIM のセッションを切断します。このタイミングで VPG が移行されます。

利用している VPG が変更されているかは SORACOM CLIsoracom subscribers list または SORACOM API の listSubscribers にて vpgId パラメータで確認できます。

事前に試験したい場合などは、以下のような手順で SIM を段階的に移行することも検討してください。

  1. 試験用の SIM 用のグループを作成し、本番のグループと同じ設定をする
  2. 試験用のグループに SIM を所属させる
  3. 試験用のグループの VPG を移行後のグループに設定する
  4. 試験用の SIM のセッションを切断する
  5. 試験用の SIM のセッションが再作成されたら、CLI や API で VPG が切り替わっていることを確認する
  6. 試験用の SIM について想定通り通信できることを確認する
  7. 他の SIM についても段階的に移行する

ステップ 5: 移行元の VPG を削除する

VPG を削除するの手順を参照して、移行元の VPG を削除します。

  • VPG を利用するオンライン状態の SIM が存在すると VPG は削除できません。 SORACOM IoT SIM の VPG 利用を無効にするを実施したうえで削除してください
  • 削除した VPG は再度利用できません。

以上で Type-E への移行は完了です。