LoRaWAN ゲートウェイ AL-020 をセットアップして設置する方法を紹介します。SORACOM Air for LoRaWAN の全体像やユーザーコンソールの使いかたは SORACOM Air for LoRaWAN を参照してください。
ステップ 1: LoRaWAN ゲートウェイの受け入れをする
LoRaWAN ゲートウェイの利用開始にあたっては、ユーザーコンソールの「発注」画面で受け入れ処理が必要です。ユーザーコンソールにログインし、受け取り確認ボタンをクリックしてください。
- ユーザーコンソールで をクリックすると LoRaWAN ゲートウェイが SORACOM アカウントに登録されます。 をクリックしなくても、ソラコムから発送後 3 日で自動的に LoRaWAN ゲートウェイが SORACOM アカウントに登録されます。
- LoRaWAN ゲートウェイは、SORACOM アカウントへの登録完了後、7 日間経過したタイミングから基本料金が発生します。
- LoRaWAN ゲートウェイを、別の SORACOM アカウントに登録することはできません。
ステップ 2: LoRaWAN ゲートウェイ AL-020 をセットアップする
ここでは LoRaWAN ゲートウェイのセットアップ方法を解説します。ゲートウェイをお持ちでなければ次のステップへ進んでください。
まず、ゲートウェイを箱から取り出し、アンテナを本体に接続します。
LoRaWAN ゲートウェイ AL-020 は通信モジュールと付属のアンテナの組み合わせで技術適合を取得しております。本体付属のアンテナ以外はご利用になれません。
続いて、付属の 3G ドングルを本体の USB ポートに接続します。
最後に電源ケーブルを本体に接続し、電源を入れます。電源を入れた後しばらく待ち、緑色のランプが点灯すればセットアップ完了です。
共有サービスモデルゲートウェイは、ご利用にあたっていくつか注意事項があります。ゲートウェイと同梱されている資料を必ずご一読ください。
(参考) LoRaWAN ゲートウェイを再起動する
トラブル発生時など、LoRaWAN ゲートウェイを再起動するには電源ケーブルを抜き差ししてください。
正常に通信できている場合、以下のように、LoRaWAN ゲートウェイ本体の「STATUS」、および 3G ドングルが緑色に点滅します。