LoRa Arduino 開発シールド AL-050 (以下、AL-050) のセットアップ方法を紹介します。SORACOM Air for LoRaWAN の全体像やユーザーコンソールの使いかたは、SORACOM Air for LoRaWAN を参照してください。
ステップ 1: AL-050 の受け入れをする
AL-050 の利用開始にあたっては、ユーザーコンソールの「発注」画面で受け入れ処理が必要です。ユーザーコンソールにログインし、受け取り確認ボタンをクリックしてください。
- ユーザーコンソールで受け取り確認ボタンを押すと、AL-050 がアカウントに登録されます。受け取り確認ボタンが押されない場合、ソラコムから発送後 3 日で自動的にアカウントに登録されます。
- LoRaWAN デバイスには基本料金はありませんが、サービスの利用状況に応じて料金が発生します。
- 現時点では、LoRaWAN デバイスを別のアカウントに登録することはできません。
ステップ 2: AL-050 をセットアップする
まず、AL-050 と Arduino UNO R3 を接続します。続いてアンテナを本体に接続したら、セットアップは完了です。
- AL-050 は通信モジュールと付属のアンテナの組み合わせで技術適合を取得しております。本体付属のアンテナ以外はご利用になれません。
- Arduino 開発シールドには Arduino 本体は付属していません。接続先となる Arduino UNO R3 はお客様ご自身でご用意ください。
AL-050 のセットアップが完了したら、続いて LoRaWAN デバイスを設定する に沿ってユーザーコンソールからゲートウェイやデバイスの設定を行ってください。