IoT SIM を利用するために、デバイスの初期設定を行います。
ほかのオペレーターに譲渡する目的で申し込んだ IoT SIM はこのページの手順を行う前に譲渡してください
このページの手順を行い、データ通信が行われると、自動的に IoT SIM のステータスが使用中 (active) に切り替わります。準備完了 (ready) 以外のステータスになった IoT SIM は、譲渡手数料が発生します。また、任意のタイミングでは譲渡できません。
ほかのオペレーターに任意のタイミングで譲渡する場合は、このページの手順を行う前に譲渡してください。詳しくは、IoT SIM をほかのオペレーターへ譲渡 (移管) する を参照してください。
譲渡が完了したら、このページの手順に従って、デバイスの初期設定を行います。
操作方法はデバイスによって異なります。詳しくは、デバイスの取扱説明書を参照してください。
ステップ 1: IoT SIM をデバイスに挿入する
カード型 IoT SIM の場合は IoT SIM をデバイスに挿入します。
ステップ 2: アクセスポイント名 (APN) を設定する
サブスクリプションにあわせて、APN を設定してください。たとえば Android スマートフォンの場合は、「設定」アプリを開いて APN を設定します。
サブスクリプション | 設定 |
---|---|
| 以下のように設定します。
|
| 以下のように設定します。
|
- (*1) デバイスによっては設定が必要です。
iPhone/iPad (iOS デバイス) で IoT SIM を利用するには
iOS デバイスで IoT SIM を利用するには、iOS 構成プロファイルをダウンロードしてインストールしてください。詳しくは、iOS デバイスで SORACOM Air を使用する を参照してください。
ステップ 3: ローミング機能を設定する
以下の IoT SIM を利用する場合は、データの送受信を許可するために、デバイスのローミング機能、およびデータローミング設定を有効化します。詳しくは、デバイスの取扱説明書を参照してください。
- plan01s
- plan01s - Low Data Volume
- planX3 X3-5MB
- planP1
- plan-K2 K2-300MB (*1)
- (*1) 多くのデバイスでは、データローミング設定を無効化してもデータを送受信できます。データを送受信できない場合は、データローミングの設定を有効化してください。