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キッティングツール

キッティングツールの画面のリファレンスです。

共通項目

キッティングツールのダウンロード・インストール方法は、ビーコン対応 GPS トラッカー GW をセットアップする - ドライバーとキッティングツールをセットアップする を参照してください。

Step1 利用モード

ビーコン GW には 2 つのモードがあります。利用シーンに応じた利用モードを選択します。

モード名説明
トラッカーモード (移動中のみ)ビーコン GW の移動を検知することで、ビーコンの受信機能などが利用できるようになるモードです。
ゲートウェイモード (時間指定)ビーコン GW の利用する時間を直接指定するモードです。
  • 時間の入力は 24 時間表記です。
  • 24 時間連続で利用する場合は、08:00 ~ 08:00 のように同じ時刻を設定してください。
  • 22:00 ~ 10:00 という 0 時をまたぐ設定が可能です。
  • 利用時間は 2 つ設定できます。ただし設定した時間が重複している場合は、設定時間通りの動作にならない可能性があります。

Step2 クラウドへの送信項目

SORACOM に送信する情報をそれぞれ選択します。

位置情報を送信する

GNSS から現在位置情報を取得し、その位置情報を SORACOM に送信します。

  • 送信する間隔の設定が必要です。設定できる間隔は 1 秒 ~ 86400 秒 (24 時間) です。
  • 送信する間隔には GNSS を捕捉するまでの時間も含まれます。GNSS の捕捉に時間がかかる場合は、位置情報の SORACOM への送信に遅れが生じる場合があります。
  • GNSS の捕捉時間以外に、電波環境によっても位置情報の SORACOM への送信に遅れが生じる可能性があります。
  • GNSS を捕捉できず位置情報を得られない場合は、SORACOM への送信は行いません。

ビーコン情報を送信する

受信したビーコン・BLE センサーの情報をクラウドに送信します。利用できる機器は iBeacon フォーマットに対応したビーコン機器 (以下 iBeacon) とセンサーを搭載し てアドバタイズモードで動作する BLE 機器 (以下 BLE センサー) の 2 種類です。iBeacon の場合は UUID / Major / Minor 値を送信します。BLE センサーについては指定したセンサーデータを送信します。またビーコンの受信に関する設定項目があります。設定の説明は後述の「ビーコン項目」を確認ください。

設定項目名説明範囲
ビーコンを受信する周期ビーコンの受信を開始する周期を設定します。50 ミリ秒 ~ 3,600,000 ミリ秒 (1 時間)
受信許可時間ビーコンの受信を開始してからビーコンの受信を停止するまでの時間を設定します。50 ミリ秒 ~ 40,000 ミリ秒 (40 秒)
RSSIビーコンを受信する電波強度を設定できます。-256 dBm ~-1 dBm
  • 「受信許可時間」を「ビーコンを受信する周期」時間以上にすると常にビーコンの受信が可能です。
  • 「ビーコンの受信する周期」を短くするほど、「受信許可時間」を長くするほど、電池の消費は多くなります。

IMEI 情報を送信する

ビーコン GW の IMEI 情報を SORACOM に送信します。

Step3 ビーコン情報のクラウドへの送信条件

ビーコン情報を SORACOM へ送信する条件を設定できます。利用モードによって選択内容が変わります。

設定項目名説明範囲
移動中に 1 回のみ同一ビーコン情報の SORACOM への送信は、ビーコン GW の移動中に 1 回です。ビーコン GW が停止状態になると、再度同一ビーコン情報を SORACOM へ送信できます。-
一定時間で 1 回のみ同一ビーコン情報の SORACOM への送信は一定時間内で 1 回です。設定時間が経過すると、再度同一ビーコン情報を SORACOM へ送信できます。1 秒 ~ 86400 秒 (24 時間)

センサーデータの演算

取得したセンサー情報を四則演算し可視化に適した値に変換する機能です。「行う」を選択した場合は、「ビーコン項目」>「センサーデータ」設定の「計算 (測定値―X)÷Y×Z」を利用して演算されます。

クラウドの送信データフォーマット

ビーコン GW から送信するデータはバイナリ形式になっています。このバイナリ形式のデータは、バイナリパーサーを利用することで、JSON 形式に変換されます。この変換時に必要となるフォーマットを表示する機能です。

端末へダウンロード

設定内容を USB 接続したビーコン GW へ反映します。

ビーコン項目

BLE センサーを接続する際に設定する項目です。一覧内をダブルクリックすると各ビーコン機器の設定ができます。最大設定数は 24 です。また、右クリックによりビーコン機器のデータの編集 / 削除 / コピー / 貼り付けが可能です。

BLE センサーからのデータを送信する際に、上から順番に sns1、sns2、sns3、… の Key が付与されます。たとえば、No.2 と No.5 のみが設定されている場合は、No.2 のデータが「sns1」の Key で送信され、No.5 のデータが「sns2」の Key で送信されます。

特別な監視をするビーコン No.

「トラッカーモード (移動中のみ)」の場合のみ選択できます。機種に「ビーコン (iBeacon フォーマット)」を選択している場合、利用することができます。指定したビーコンが本製品の受信可能なエリアに入ったこと、受信エリアに留まっていること、受信エリアから外れたことを監視します。設定できる数は 1 つです。

ビーコン詳細編集

ビーコン項目画面の一覧をダブルクリックするとビーコン機器の設定ができます。

機種選択

ビーコン機器を選択します。選択したビーコン機器により設定に必要な項目は変わります。

選択内容設定に必要な項目
「ビーコン (iBeacon フォーマット)」以外の選択時要素 1 /要素 2 /センサーの入力が必要です。選択した機種により必要な要素 1 と要素 2 が表示されます。それぞれ設定の説明は後述の「AdvA (Advertiser's Address)」「機器シリアル番号」「UUID data」「Company ID」を確認ください。
「その他のセンサービーコン」選択時要素 1 とセンサーデータの入力が必要です。設定の説明は後述の「その他のセンサービーコン」を確認ください。

UUID

iBeacon フォーマットの UUID / Major / Minor の項目です。ビーコン機器に応じた値に変更してください。ビットマスク設定を利用することで、複数のビーコン (iBeacon フォーマット) 機器を受信できます。設定は 16 進数で行います。

AdvA (Advertiser's Address)

BLE の Advertising channel PDU の PDU Payload 内の AdvA (Advertiser's Address) です。ビーコン機器に応じた値に変更してください。AdvA の確認は、製品の裏面のシールなどで確認できます。確認ができない場合はセンサー機器の製造元にお問い合わせください。

機器シリアル番号

ティアンドデイ社の BLE センサーに関する値です。機器に応じた値に変更してください。機器シリアル番号の確認は、製品に同梱されたシールなどで確認できます。確認ができない場合はセンサー機器の製造元にお問い合わせください。

UUID data

サンワサプライ社の BLE センサーに関する値です。変更の必要はありません。 ただし、センサー製品のソフト変更によって UUID data が変更された場合は値を更新してください。

Company ID

各メーカーごとに決められた値です。変更の必要はありません。 ただし、センサー製品のソフト変更によって Company ID が変更された場合は値を更新してください。

センサーデータの設定

センサーの種類を選択します。必要な項目と数値が表示されます。変更の必要はありません。

  • 表示されるセンサー項目はセンサー機器によって変わります。
  • 表示される各数値を変更する必要はありませんが、「センサー」欄に表示されないセンサーのデータを必要とする場合は、AD Type や Byte などの設定を更新してください。更新の説明は後述の「その他のセンサービーコン」の「センサーデータ」を確認ください。

その他のセンサービーコン

リストに表示されない BLE センサーをご利用する場合に選択してください。

リストに表示されない BLE センサーの接続方法についてはソラコムからサポートされません。以下のドキュメントを参考にして設定してください。

AD Type Filter1

センサー機器の特定とパケット内のセンサー情報を取得する為に、Advertising channel PDU の PDU Payload 内の Adv Data 内容を利用します。特定には「AD Type」、「filter」、「mask」3 つの設定が必要です。「mask」は filter で有効なビットに対し 1 を、無効なビットには 0 を設定してください。必要に応じて、AD Type Filter2 や AdvA を入力します。AD Type Filter1 と And 条件でビーコンを特定します。

センサーデータ

センサーデータの含まれる AD Type、センサーデータの場所などを入力してください。センサーのデータの位置は、AD Type の次の 1 ~ 31 Byte の範囲内で指定でき、データ領域は 1 ~ 4 Byte の範囲内で指定できます。