Soracom Onyx - LTE™ USB ドングルの Windows での利用はサポート対象外になりました
- 2023-04-01 以降に Soracom Onyx - LTE™ USB ドングル (以下、USB ドングル) を購入した場合、Windows での利用はサポート対象外になりました。
- 2023-03-31 以前に購入した場合は、サポートを継続します。
携帯電話 (セルラー) としての設定
Windows のバージョンによって、表示や操作が異なる場合があります。同様の項目を選択してください。
USB ドングルの Windows ドライバー をダウンロードします。
zip ファイルに含まれる
Setup.exe
を実行して、画面の指示に従ってドライバーをインストールします。USB ドングルを USB ポートに差し込みます。
デバイスマネージャーの「モデム」グループに「Quectel USB Modem」が表示されていることを確認します。
スタートボタン →
→ → の順にクリックします。携帯電話画面が表示されます。
→ の順にクリックします。
オペレーター設定画面が表示されます。
以下の項目を設定します。
項目 説明 任意のプロファイル名を入力します。 soracom.io
(plan-DU の場合はdu.soracom.io
) を入力します。sora
を入力します。sora
を入力します。「CHAP」を選択します。 「既定」を選択します。 「インターネットおよびアタッチ」または「インターネット」を選択します。 項目が表示される場合は、チェックを入れます。 (Save) をクリックします。
左上の矢印をクリックして、前の画面に戻ります。
Windows を再起動します。
スタートボタン →
→ → の順にクリックします。携帯電話画面が表示されます。
USB ドングルを利用して、インターネットや SORACOM プラットフォームに接続するタイミングを設定します。
項目 説明 USB ドングルを有効化する場合は、オンにします。この項目をオンにしただけでは、インターネットや SORACOM プラットフォームには接続されません。 任意のタイミングで、インターネットや SORACOM プラットフォームに接続または切断する場合は、 または をクリックします。Windows が起動しているときは、自動的にインターネットや SORACOM プラットフォームに接続する場合は、オンにします。 USB ドングルで利用する IoT SIM のサブスクリプションに合わせて設定します。
- SORACOM IoT SIM (plan01s / plan01s - Low Data Volume / planX1 / planX2 / planX3 / planP1)、および 特定地域向け IoT SIM (plan-K2 K2-300MB) (*1) を利用する場合:「ローミングを許可する」を選択します。
- 特定地域向け IoT SIM (plan-D / plan-DU) (*2) を利用する場合:「ローミングを許可しない」を選択します。
Wi-Fi と USB ドングルのどちらを優先的に利用するかを選択します。 - (*1) plan-K2 K2-300MB は、「ローミングを許可しない」を選択してもデータを送受信できます。データを送受信できない場合は、「ローミングを許可する」を選択してください。
- (*2) plan-K、plan-KM1 は利用できません。
携帯電話画面で
に「接続済み」と表示されていれば、USB ドングルを利用して、インターネットや SORACOM プラットフォームに接続されています。ダイヤルアップ接続としての設定
何らかの理由によって、上記の携帯電話画面で設定した APN 設定が正常に動作しない場合があります。その場合はダイヤルアップ接続を作成して、任意のタイミングで、インターネットや SORACOM プラットフォームに接続したり切断したりできます。
Windows のバージョンによって、表示や操作が異なる場合があります。同様の項目を選択してください。
USB ドングルの Windows ドライバー をダウンロードします。
スタートボタンを右クリックして、
をクリックします。「モデム」グループの「Quectel USB Modem」を右クリックして、
をクリックします。タブをクリックして、 に、USB ドングルで利用する IoT SIM のサブスクリプションに合わせて以下の内容を入力します。
- plan-DU を利用する場合:
AT+CFUN=1;+CGDCONT=1,"IP","du.soracom.io"
- plan-DU 以外の IoT SIM を利用する場合:
AT+CFUN=1;+CGDCONT=1,"IP","soracom.io"
- plan-DU を利用する場合:
スタートボタン →
→ → → の順にクリックします。「ネットワークと共有センター」画面が表示されます。
をクリックします。
「接続またはネットワークのセットアップ」画面が表示されます。
「インターネットに接続します」を選択して、
をクリックします。→ の順にクリックします。
以下の項目を設定します。
この設定は、すべてのユーザーで共通です。
*
の部分は、この記号をそのまま入力してください。項目 説明 *99***1#
を入力します。sora
を入力します。sora
を入力します。任意のダイヤルアップ接続名を入力します。(例: SORACOM ダイヤルアップ
)をクリックします。
作成したダイヤルアップ接続を利用して、インターネットや SORACOM プラットフォームに接続されます。
インターネットや SORACOM プラットフォームに接続できない場合は、Windows を再起動してから、もう一度操作すると接続できることがあります。
ダイヤルアップ接続は自動的に再接続されません
- たとえば USB ドングルでの通信が SORACOM プラットフォーム向けの通信のみの場合、データ通信が行われない状況が 1 時間程度継続すると セッション およびダイヤルアップ接続が自動的に切断されます (タイムアウト)。このタイムアウトを避けるには、1 時間未満の周期でデータ通信を行ってください。
- タイムアウト以外の要因によってセッションおよびダイヤルアップ接続が切断される場合もあります。ダイヤルアップ接続が切断された場合は、必要に応じて再接続操作を行ってください。