応用例
SORACOM Harvest へのデータ送信 (Uptime.ino)
LoRa デバイスのデータは SORACOM Beam / Funnel / Funk / Harvest いずれかのサービスを使って送信されます。当ライブラリに付属しているサンプルスケッチ Uptime.ino
を使うと、Harvest にデータを送信できます。
IDE を起動し、メニューバー > ファイル > スケッチ例 > SORACOM-LoRaWAN-0.1 > Uptime を選択すると、スケッチの内容を確認できます。
Uptime を使って Harvest にデータを送信するには、あらかじめ LoRa グループで Harvest を有効化し、LoRa デバイスをそのグループに登録する必要があります。設定方法の詳細は LoRaWAN ゲートウェイ/デバイスをセットアップする を参照してください。
温度センサによるデータ取得と送信 (Temperature.ino)
LoRa デバイスは GPIO (General Purpose Input/Output)を使った入出力に対応しています。当ライブラリファイルに付属しているサンプルスケッチ Temperature.ino
では、温度センサを使ってデータを取得し LoRaWAN 経由で送信できます。ぜひこちらもお試しください。
IDE を起動し、メニューバー > ファイル > スケッチ例 > SORACOM-LoRaWAN-0.1 > Temperature を選択すると、スケッチの内容を確認できます。
Temperature.ino
を実行するには、温度センサや抵抗、ジャンパ線などの準備と、追加の Arduino ライブラリが必要です。詳しくは Temperature.ino
のプログラム冒頭にあるコメントを参照してください。
LoRa Space に接続ポイントを登録 (SLS_GPS_LoRa.ino)
GPS モジュールを別途用意し LoRa デバイスと組み合わせると、 SORACOM LoRa Space に接続ポイントを登録できます。
このスケッチの使い方は LoRa Arduino 開発シールドを使用して、LoRa Space に接続ポイントを登録する を参照してください。