SORACOM の API は、エラー発生の際には基本的に統一的なフォーマットに則ってエラーメッセージを返すようになっています。一部、API サーバーに入る前のロードバランサーなどの部分が返すエラーメッセージを除きます。
SORACOM API が返すメッセージは JSON 形式で以下のような構成になっています。
{
"code": "ABC1234",
"message": "Description of the error"
}
code はこのエラーに割り当てられた識別コードで、message はエンドユーザーに提示するためのエラーメッセージです。
API 呼び出しリクエストのヘッダーに X-Soracom-Lang:
を含めると、その言語コードに対応している場合はエラーメッセージもその言語になります。(未対応の言語に対しては英語にフォールバックします)
現在対応している言語は en
(英語) と ja
(日本語) の 2 つです。
サポート窓口への問い合わせの時は、事象の詳細と合わせて、エラーメッセージをご連絡いただくと問題解決に役立つ場合があります。