Arduino を利用したデバイスを開発するには、Arduino IDE を利用して以下の操作を行います。
スケッチの作成
Arduino IDE では、プログラムのソースコードのことを「スケッチ」と呼びます。
スケッチのコンパイル
バイナリファイルの転送
Arduino 公式 Web サイトの Downloads の説明に従って、Arduino IDE をインストールしてください。
Windows を利用する場合は
Windows で Arduino IDE を初めて起動するときに、ファイアウォールでブロックされている旨の画面が表示されることがあります。そのときは、
と の両方にチェックを入れてください。- Wio LTE、Arduino UNO R3、IoT スターターキット for Arduino を利用したデバイスを開発する際も、Arduino IDE を利用できます。
- M5Stack を利用したデバイスを開発する際も、Arduino IDE を利用できます。ただし、M5Stack では Arduino library for LoRaWAN Device を利用したスケッチは実行できません。
日本語表示に切り替える
ここでは、Arduino IDE を日本語で表示している場合の操作を説明します。英語で表示されている場合は、以下の手順で日本語に切り替えられます。
- Arduino IDE を起動して、 → の順にクリックします。
- タブ → で「日本語」を選択し、 をクリックします。