SORACOM は開発者にも広く公開されていますので、IoT デバイスにおいてこれまでにない自由自在なデータ通信コネクティビティをプログラマブルに利用できます。
SORACOM を利用した開発を行うには、SORACOM の利用を始める で解説している各ステップを完了し、IoT SIM で実際に通信を行うことができている必要があります。
SORACOM の各サービスは API で操作できます。Development Tool を用意していますので、すぐに開発を始めることができます。
IoT SIM を利用できるデバイスと開発環境を用意
SORACOM を利用するには、お客様ご自身で IoT SIM (セルラー通信) を利用できる IoT デバイスを用意します。その機器に対応した開発環境も、あわせて用意してください。
また、デバイスの SIM スロットの形状 (ナノ / マイクロ / 標準) にあわせて、適切な IoT SIM を申し込んで ください。
Development Tools をダウンロード
Development Tools ダウンロードページ より、お客様の環境に対応した Development Tool をダウンロードしてください。
SORACOM API 利用ガイド には、Development Tool を利用する際に参考になる概念や API を利用した自動化のサンプル (SIM の発注から管理を自動化する) が説明されていますのでぜひご一読ください。
もしも対応する Development Tool が存在しない場合は、API リファレンス を参考に、API を呼び出してください。