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Home 開発者向け SORACOM Query MCP サーバー はじめに

概要

MCP クライアント (ChatGPT、Claude、Claude Desktop など) に接続すると、AI エージェントが SORACOM Query のデータディクショナリを参照し、SQL を組み立てて実行し、結果を受け取れます。Air for セルラーの利用状況データや、Harvest Data に保存したデータを、チャットのやり取りだけで分析できます。

たとえば、次のような依頼をそのまま渡せます。

  • 過去 7 日間でデータ通信量が多い IoT SIM を 10 件挙げる。
  • セッションイベントの件数が急増した IoT SIM を特定する。
  • 国別のデータ通信量を日次で集計して、CSV ファイルとして書き出す。

ドキュメントを検索する SORACOM Knowledge MCP サーバー とは用途が異なります。SORACOM Query MCP サーバーは、お客様のアカウントのデータに対して SQL を実行します。

SORACOM Query MCP サーバーは、ソラコムが提供する公開エンドポイントです。接続するには OAuth による認証が必要です。AI エージェントは、認証したユーザーとして SORACOM Query のデータを参照します。

AI エージェントによる実行もクエリ実行回数を消費します

MCP サーバー経由で実行した SQL は、ユーザーコンソールや API から実行した場合と同じように、クエリ実行回数を消費します。クエリは、SQL の実行が始まった時点で 1 回として数えられます。実行時間の上限に達した場合も数えられます。Free プランの無料クエリは、カバレッジタイプごとに合計 500 回です。有効期限はなく、月ごとにリセットされません。AI エージェントは 1 つの質問に対して複数回のクエリを実行することがあります。自動で動かし続けると、気付かないうちに無料クエリを使い切ることがあります。

実行前に残数を確認するには、get_query_usage ツールを利用します。詳しくは 利用条件 を参照してください。

注意事項
  • 本サーバーは、お客様の SORACOM リソースを変更しません。データの参照とクエリの実行のみを行います。
  • AI エージェントが生成する SQL や回答の正確性は保証されません。AI エージェントに実行した SQL を表示させ、依頼内容に合っていることを確認してください。
  • 1 回のクエリで指定できる SQL は 3,000 文字までです。クエリの実行時間やデータ参照期間には、SORACOM Query の制限が適用されます。詳しくは SORACOM Query のプラン を参照してください。
  • 過剰なリクエストが検出された場合、アクセスが一時的に制限されることがあります。
  • 本サーバーが返す情報は現状のまま (AS-IS) で提供しています。重要な内容は、SORACOM Query Studio で実際のデータを確認してください。
  • 機能改善のため、予告なく仕様を変更する場合があります。

利用規約

  • SORACOM Query MCP サーバーの利用には、SORACOM Query 契約約款 が適用されます。このページの記載は、当該約款を変更するものではありません。
  • MCP クライアントおよび AI プロバイダーはお客様が選択します。当該プロバイダーとの関係は、当社ではなくお客様と当該プロバイダーとの間の契約に従います。
  • MCP サーバー経由で SORACOM Query を実行できるユーザーは、他の SAM 権限にかかわらず、SORACOM Query で SORACOM が提供するすべてのテーブルを参照できます。SAM は Query の実行可否を制御するものであり、返されるテーブルや行を制限するものではありません。ユーザーテーブル (Harvest Files) の参照には、別途 Harvest Files の読み取り権限が必要です。ユーザーの権限設定はこの点を踏まえて行ってください。
  • お客様の入力、生成された SQL、およびクエリ結果 (IoT SIM、請求、Harvest Data および Harvest Files に保存したデータを含みます) は、お客様が選択した AI プロバイダーに送信され、当該プロバイダーの利用条件に従って取り扱われます。